サロコン情報室

サロコンは2019年10月を最後に終了いたしました。このブログで過去のサロコン公式録音からyoutube動画を作成した「サロコン選」を公開中です。

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子

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まず、冒頭でお詫びを言います
すみません。調子に乗って偉そうなことを言いました。
自分が恥かしく、情けないのでここで謝ります。
申し訳ありません!

さて
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子

ジャズそしてボサノバ
秋の日の午後は大人の音楽で過ごしましょう

出 演: ミラバルケッタデミオス
串田 亨/Gui. 東 督克/Bs. 禰宜田純/Ds.
大高史嗣/Kb.  武田明実/Vo.

【ミラバルケッタからサロコンファンの皆様へメッセージです】
こんにちは!一年ぶり、そして新会場で初の登場です。
今回のミラバルは前半ギターソロ、そしてボーカルとのデュオでいつものボサノバを。
後半はBandでまずはJAZZのインストを。そしてボーカルを加えてサンバ・ボサetc.!
お楽しみ下さいね!

という武田あけみさんのメッセージ通りの構成でコンサートが進みました。

第1部はまず串田さんのsoloから

1st.Set
1.愛の夢
2.Por Rumba
3.Allice in Wonderland

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
完全アコースティックヴァージョン
MICで拾ってアンプで増幅していますがそこはPA川田です。
会場のお客様に聴こえる必要最小限のことしかしません。
だから「本当のギターの音」が聴こえます。
串田さん カッコイイ
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
使ったMICはAudio Technica AE3000

続いて武田さんが加わって歌入りの部
シンプルであるほど「美味しさ」が判ります。なんでもそうですよね。

4.Desafinado
5.Roxanne
6.I wish you love
7.The girl from Ipanema
8.Alfonsina y El Mar
9.All I want

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子 
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子 No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
MICはあけみさん自前のシュアーBETA58。
ちょっとあの会場では強さ感が「ざらつき感」になっちゃったかも。
会場とMICの相性って難しいですね。特に女性の声や生ギターなどは。

第2部はBand形態で。
2nd.Set

1.Love for sale
2.Cleopatra’s dream
3.The sidewinder
4.4 on 6

串田さんが立奏する姿を見るのは実は初めてです。
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No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
難度Cレベルのアレンジを一杯やってる。
知ってる曲にこんな面倒くさいことをしっかりやられると今まで自分がやってたことが全部手抜き演奏に思えてしまう。
まいったなあ。
しかも「笑顔」で、
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大高さん 楽譜がえらいことになってます。
大高さんはこのメンバーと一緒にやるのは初めてだそうです。
HaseBandJunyaSp.Brendではご一緒させていただきましたよ!

そして歌が入って、聴いてるこっちは最高潮!

1.Route 66
2.Samba do Aviao
3.A menina danza
4.Aqua de beber
5.Felicidade

アンコール Batucada

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子

Bass東さんとDrum禰宜田さんは前回のミラバルからの参加。
東さんとは今年ご一緒させていただいたしなあ。

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
確か東さんとは05年サロコンでお会いしたのが最初だったと思う。
当たり前だけどあの頃に比べたらずいぶんとフレーズが変化されましたなあ。
今の方が好きですよ(個人的感想です)

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
彼のdrumは聴いてて超気持ちイー。
相当複雑なことやってるけど心開いて聴いてると、ただひたすら心地好い。
動きはしなやか。
かすかなゴーストとオープンリムショットの対比が絶妙。
キックの頭の一発が、ジュドンと聴こえてこれがまたたまらなく気持ちイー。
ペダルはDW。
この若さでこの巧さ。前回より明らかに進化してるなあ。
先が楽しみな人です。
ちなみに楽器はソナーにジルジャン。
このソナーがまたタムといいスネアといい実にいい音出てました。
drumにもMIC立ってますが会場でお聴きの方は「生音」です。
あれは録音用。
overtopがAudio Technica AT4041を左右から、キックがAudio Technica ATM25
byPA川田でございました。
どうしても太鼓のことになると話が長くなります。すんません。

・・・・・・サロコンスタッフの楽屋話・・・・・・・
この日は9時に仕込みに入ったのだが、CPの手前はこの大行列。
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
ジュビロ磐田がホームゲームなんだが、そこに中山がジュビロ最後の出場とかでこうなった。
drumの禰宜田君に話したら試合見に行きたそうにしてたので「ダメー」と釘を刺しておいた。
このおかげで、角の7-11から川田とわしのお昼ご飯が売切れ、何もなしになってしまった。
食い物の恨みは恐ろしいんだぞー!
そのせいかどうか、試合は負けた。

No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
更にCPではこの日サロコン以外にオーナーズクラブイベント「ヤマハ・2ストローク・パラレルツイン・ミーティング」ってのをやってて、なんか遠くから旧車に乗った方々が大勢集まってる。
要するにRZ250みたいな2stで並列2気筒EGのオートバイを持ってる人達が見せっこして自慢しあう会。
2stEGってのは構造が簡単で故障しにくく、メンテナンスも結構自分でやれるので重宝なのだが、いかんせん不完全燃焼が特徴だから排ガス規制をクリヤできず、画期的2stイノベーションでもない限りこの世から消えていく運命のEGなのだ。

さて器材搬入し結線も終わる頃、まず東さん・禰宜田さん・そして大高さん・串田さん・武田さんと到着。
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No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
川田が一生懸命セッティング。

串田さんの「エレキ」は、今回お初。
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エピフォン。
E♭N村氏によると「カジノ」だそうです。
Beatlesのジョンとかジョージが使ってたのと同型かな?

ベースアンプの上に乗っている赤いフライトケースは串田さんがエレキのときに使ったエフェクター。
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子 No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
で、ギターアンプはこの小さいの。
更にその上にえらく古いヤマハのマルチエフェクターが。たまたま出てきたのだそうで、完動品。

リハはBandからやって、歌とのデュオやって最後Soloという順番。
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子

Bandリハ終わった人たちはあれこれ見て回っておられます。
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
特に大高さんは自ら「スーパーカー世代」と名乗っておられ、2000GTを撮りまくり。
更に大高さんはリハ中も。
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イベントが重なって道が渋滞してたり、駐車場が遠かったりだったと思うがお客さんは沢山来てくれました。
ほんとに有難いことです。

で、16時終演、17時完バケし、ワークピア経由帰宅して器材を降ろして収納。
18時に川田と近所の台湾メシで晩御飯。
1時間経たずに腹が割れそうになり、河岸を変える。
結局ツマミをオカノで買って自分とこで茶碗酒。
No.120 09.11.28 ミラバルケッタデミオスの様子
越の寒梅 おいしゅうございます~
ふみどんもわさび持って参加。
楽しい一日はこうして締めくくられたのであった!


次回は12月12日 同じ場所でサロコンだよ!

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主催:ヤマハ発動機軽音楽部
後援:磐田市
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問い合わせは080-5121-9942 tamada

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