夏の夜はクラシックな気分
出 演:松本恵理(Piano) 村瀬正巳(Oboe)
村瀬さんからのお手紙
ずーっと練習しても飽きない曲を選んでみました。
毎日毎日、その曲を繰り返し繰り返し吹いて、本番の日を迎えて、本番の場で同じように時間を過ごして、本番が終わってもまだ吹き続けられるくらい飽きない曲を。
そしたら、原曲全てオーボエ以外の楽器のために書かれた曲になりました。そして難しいものばかりに。
困ってます。
みなさんと同じ時間が過ごせると嬉しいです。
出演者のプロフィールです。(2012年当時)
松本恵理
静岡県浜松市に生まれる。
ヤマハ技術者であった父と調律師であった母の影響で、幼い頃からエレクトーンとピアノに触れ、学び始める。
その後、父の転勤によりメキシコに渡るが、マリアッチの演奏や踊りに感銘を受け、その経験は自身の演奏の原点となる。
1995年、昭和音楽大学卒業。音楽教師の免許を取得するも、ピアノ教育に目覚め、東京の地で後進の育成傍ら、研鑽を積む。
2006年に帰郷。
現在ヤマハミュージック東海浜松店講師。時には、ブライダルプレーヤーとして、時には伴奏者として、演奏活動も続けている。
村瀬正巳(Oboe)
静岡県浜松市に生まれる。
大学時代に、というか大学入学式直前にオーボエと出会い、その後の大学での学問生活を棒に振ってしまう。
オーボエは元東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者齋藤勇二氏に師事。
修行中の最後はほとんど住み込みとなり、料理の腕も上げる。
28歳ごろに帰郷。
楽器メーカー、楽器博物館学芸員を経て、現在アクトシティ浜松館長。週末はオーボイスト。(2012年当時)
↑
かつてクリエート浜松の館長さんでしたー。(管理人証言)
1st.
1. 無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード J.S.バッハ
2. タンゴの歴史より ピアソラ
Bordel 1900
Cafe 1930
Night club 1960
2nd.
1. どこまでも 港大尋
2. ブラジル風バッハ第5番 ヴィラロボス
3. 無伴奏パルティータ BWV1013より3曲 J.S.バッハ
アンコール
J.S.バッハ チェンバロ協奏曲第5番第2楽章
元の文字レポートはこちら。⇒https://salocontama.hamazo.tv/e3750194.html
この記事をご覧になった方で、お知り合いがよく聴きに行っておられた、またはご出演されていたのでしたら、是非「昔のサロコンでの演奏が聴けるよ」とお知らせしてあげていただきたく思います。
次は4月下旬くらいに出そうと思います。ご期待ください。
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