被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!

画像をクリックすると拡大します
強烈なファンクビートが爆発するファンクバンド
出演:雅-II(みやびセカンド)
ケニー國藤(sax)、太田倫裕(key)、
福原大殻(g)、森永雅純(b)、田中館祐介(ds)

画像をクリックすると拡大します
【サロコンファンの皆様へ 出演者からお便りです】
サロコン初登場の雅-II(みやびセカンド)です。
ファンキービートのバンドやりたいね、ということで、5年前に社内で結成されました。
強烈なファンクビートで熱く、さらにメローなバラードも情熱たっぷりにお届けします。
午後のひとときを一緒に楽しみましょう。
【お詫び】
この場を使い、雅-Ⅱの皆さんにお詫びをいたします。
先日のサロコンの前半終了近くにPCトラブルが発生し、1st.setの全部の録音データが壊れてしまいました。
いつもならば、きちんと編集した全部の演奏をCDにして出演者さんに差し上げているのですが
今回は2nd.setの分しかありません。
ごめんなさい。

画像をクリックすると拡大します
さて・・・
「お便り」の中で、サロコン初出演、と書かれていますが
それは「バンド」としては、ということでして

上記画像の左側の三人はすでにサロコン経験者。
一番左の福原さん(ギター)は、昨年夜サロコンで⇒http://salocontama.hamazo.tv/e5466129.html
福原さんの右隣が田中館さん(ドラム)はついこないだ⇒http://salocontama.hamazo.tv/e5964839.html
こうしてみるとこのお二人、ホセに魅入られたというか、呪いにかかったというか・・・。
でも、ホセの呪いは嬉しいものだから今後も呪われ続けてね!
センター張ってるのがサックスの国藤さんで、この方とのお付き合いは相当古いです。
これが一番古いと思います。2002年10月⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no44021019_b335.html
まあ、世紀をまたぐほどの古い付き合いじゃないけど画像見たらびっくりしますね。
「えっ こんな感じだったっけ!?」って。
それから、同じくお便りに「社内で結成」とありますが、
これは市内の某楽器会社「R」のことです。
けっして発動機のことではありません。


ではセットリストを
1st.
Nos Mall Ball (オリジナル)
Southern Island (オリジナル)
A Babble Ball (しゃぼん玉)
You Make Me Smile
Close To You
「シャボン玉」はもちろん童謡のシャボン玉。
これをガシガシとアレンジしたものでして、以前から國藤さんはアレンジもの得意でした。
私も前後不覚になりそうなアレンジを施した曲を聴くのは大好きでして。
最初に聴いた國藤さんアレンジ「あかとんぼ」が忘れられません。
私の場合、そこで魅入られたと申しますか。
「Close To You」はカーペンタースの曲ですが、これまたこれでもかというアレンジが。
この辺り、ワタクシ大満足なのですが・・・
データが・・・・
画像をクリックすると拡大します

2nd.setの「青い目の人形」はこれまたアノ童謡が原曲。
これまた四の字固め的アレンジが施されてまして
実に楽しゅうございます。
2nd
Strusburg/St.Denis
Boy Am I Sleepy? (オリジナル)
青い目の人形
Great Sunset (オリジナル)
Buffet Train Samba (オリジナル)
アンコール
Ms.Bracing

好き勝手なことを言わせていただくと
福原さん、田中館さん 物凄くいいわー
こんごともよろしく!!
・・・・・・・・・・・・・リハコーナー・・・・・・・・・・・・・・・
まず、楽器とかその周辺のことから。
国藤さん

今回持ってお出でになったのは2本。アルトとカーブドソプラノ。
ソプラノは絶滅楽器のC管だそうでして100年ほど前に流行ったものだそうです。
今回國藤さんはMCの中で
「僕はサックスマニアでして。珍しいのを見つけるとすぐ買っちゃう。すぐ吹きたくなる」
それを裏付けるのはこのサロコン⇒http://salocontama.hamazo.tv/e2001455.html
曲がってるのやら真っ直ぐのやら、取り混ぜて5本!!!
直近のときでも3本(ウンチク有!)⇒http://salocontama.hamazo.tv/e4780868.html
ただ、それぞれの楽器が別々に持っているキツーイ癖のせいで
楽器を持ち替えての第一声は大変だったと思います。
で、今回も複数サックスだろうな、とPA川田が読みまして
マイク二種類。
ソプラノの方は①のコンタクトマイク オーディオテクニカ ATM350。
アルトは②のゼンハイザーMD421クジラマイク。
朝顔の位置が違うので1本の固定マイクだと楽器変えた時にマイクとの距離が変わっちゃうのを防ぐのが目的です。
ベース

おお!アンプは自社製品!
ベースはサドウスキーという会社のものですが、現在この会社のベースヘッドには「NYC」と書かれているところ
こちらは「GERMANYGuitars」。
ベースさんの解説追記。
「これは日本製です。ライセンス製造しているものです。
アメリカ製は Sadowsky NYC という名前です。」
続いてキーボード

すみません。あまりにも目に焼き付いちゃったもので。
楽器はこれですね⇒http://www.roland.co.jp/products/fantom-g7/
「超大型8.5インチTFTワイドVGA液晶ディスプレイ」・・・この画像は標準搭載なのだろうか?
ギター福原さんの楽器
今回は

ちなみに前回(2014.7.5 夜サロコン)では

おっ ギター違う。
(アンプは一緒。セッティング記録するの忘れた!)
ということで
福原さんに解説してもらいましたのでご紹介。
福原です。
前回のものはD'AngelicoのNYL-5-FHというギターに、1弦が.012のフラットワウンドというジャズでは最も一般的な弦を張ったものです。
フルアコ(センターブロックがない)構造ですがボディ厚はセミアコに近い、シンライン(薄型)のフルアコです。
John Lennonの使用で有名なEpiphoneのCasinoなんかも構造は同じです。
やはりフルアコの持つダイナミクスの幅や響きの豊かさは、特にジャズをやる上では、他に代えがたいものがあります。
ただ、ご存じの通りストレートアヘッドなジャズギターではなく、エフェクターを使って色々な音色を出すので、
素材としての音の加工しやすさを重視して、ハウリングしにくく低域が出過ぎない薄型ボディのものを選んでいます。
今回使用したのはGibsonのES-335でセンターブロックが入ったセミアコ構造のギターです。
弦は1弦が.011のラウンドワウンドを張っていて、フュージョンやファンク系をやるには少し太めの弦になっています。
やはり普段のジャズ用のセッティングに慣れてしまうと、このセッティングでもまだ弦のテンションが弱く感じ、
またダイナミクスの幅も狭いのでソロで表現力を出すのが難しく感じます。
(同じゲージでもフラットワウンドのほうがラウンドワウンドよりテンションがきつい)
ただ、ファンク系のカッティングや、ある程度歪んだ音色を使う時は、ラウンド弦でしか得られない高音域の倍音が重要になります。
またセンターブロックが入っているためハウリングに強く、より積極的にエフェクトを使えます。
昔はファンク系をやる時はソリッド、ジャズをやる時にはフルサイズのフルアコ、と両極端なギターを使い分けており、
演奏スタイルもくっきり分かれていたのですが、最近は自分の演奏も徐々に融合してきており、楽器も歩み寄ってきています。
もう少し経てばシンラインのフルアコに.012-(もしくは.013-)のラウンドワウンドを張ったセッティングで全てをこなすようになるかもしれません。
ただその場合は、音色バリエーションのためリアにもピックアップがついたギターが欲しくなります。
このようにして部屋がどんどんギターで埋まっていくわけです・・・。
なによりもそういう音を聴き分けられる耳と神経を持っておられることに、ワタクシ平伏です。
音色の分解能、低いもんなぁ、ワシ。
それと動態聴力っていうのが(そういう術語があるかどうか知らんけど)
非常に早くて細かい音符の動きがつかめない。
ツラいわー。
今回ドラムの田中館さんは「こないだと同じ」ということなので、画像・解説カッツアイ!
今回の会場 ヤマハ発動機コミュニケーションプラザは、やっぱりそんなに観光地でもないし
社員・二輪マニア以外の方にとってはそうそう足が向くということはありません。
雅-Ⅱの国藤さん以外のメンバーさんも初めてのご来館。




リハ後、開演までの時間をそこそこお楽しみいただけたようでした。
一番人気は、最高級車・・・

・・・ではなく!

思いっきり旧車のTOYOTA2000GT!
なんか、この方々の嗜好が見えてくる感じです。
最後にリハ画像を少々。






楽しかったです!
オフィス・サロコン地図はこちら
オフィスサロコンは磐田市の後援によりヤマハ発動機軽音楽部が主催しています。
問合せは080-5121-9942 tamadaまで
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サロコンの感想・ご意見は「コメント」から入力して下さい。
初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。
サロコンでおなじみの出演者さん達の10年前のお姿が見られます
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磐田「サロコン情報室」で前回までのサロコンの様子が見られます。
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!


強烈なファンクビートが爆発するファンクバンド
出演:雅-II(みやびセカンド)
ケニー國藤(sax)、太田倫裕(key)、
福原大殻(g)、森永雅純(b)、田中館祐介(ds)


【サロコンファンの皆様へ 出演者からお便りです】
サロコン初登場の雅-II(みやびセカンド)です。
ファンキービートのバンドやりたいね、ということで、5年前に社内で結成されました。
強烈なファンクビートで熱く、さらにメローなバラードも情熱たっぷりにお届けします。
午後のひとときを一緒に楽しみましょう。
【お詫び】
この場を使い、雅-Ⅱの皆さんにお詫びをいたします。
先日のサロコンの前半終了近くにPCトラブルが発生し、1st.setの全部の録音データが壊れてしまいました。
いつもならば、きちんと編集した全部の演奏をCDにして出演者さんに差し上げているのですが
今回は2nd.setの分しかありません。
ごめんなさい。


さて・・・
「お便り」の中で、サロコン初出演、と書かれていますが
それは「バンド」としては、ということでして

上記画像の左側の三人はすでにサロコン経験者。
一番左の福原さん(ギター)は、昨年夜サロコンで⇒http://salocontama.hamazo.tv/e5466129.html
福原さんの右隣が田中館さん(ドラム)はついこないだ⇒http://salocontama.hamazo.tv/e5964839.html
こうしてみるとこのお二人、ホセに魅入られたというか、呪いにかかったというか・・・。
でも、ホセの呪いは嬉しいものだから今後も呪われ続けてね!
センター張ってるのがサックスの国藤さんで、この方とのお付き合いは相当古いです。
これが一番古いと思います。2002年10月⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no44021019_b335.html
まあ、世紀をまたぐほどの古い付き合いじゃないけど画像見たらびっくりしますね。
「えっ こんな感じだったっけ!?」って。
それから、同じくお便りに「社内で結成」とありますが、
これは市内の某楽器会社「R」のことです。
けっして発動機のことではありません。


ではセットリストを
1st.
Nos Mall Ball (オリジナル)
Southern Island (オリジナル)
A Babble Ball (しゃぼん玉)
You Make Me Smile
Close To You
「シャボン玉」はもちろん童謡のシャボン玉。
これをガシガシとアレンジしたものでして、以前から國藤さんはアレンジもの得意でした。
私も前後不覚になりそうなアレンジを施した曲を聴くのは大好きでして。
最初に聴いた國藤さんアレンジ「あかとんぼ」が忘れられません。
私の場合、そこで魅入られたと申しますか。
「Close To You」はカーペンタースの曲ですが、これまたこれでもかというアレンジが。
この辺り、ワタクシ大満足なのですが・・・
データが・・・・


2nd.setの「青い目の人形」はこれまたアノ童謡が原曲。
これまた四の字固め的アレンジが施されてまして
実に楽しゅうございます。
2nd
Strusburg/St.Denis
Boy Am I Sleepy? (オリジナル)
青い目の人形
Great Sunset (オリジナル)
Buffet Train Samba (オリジナル)
アンコール
Ms.Bracing

好き勝手なことを言わせていただくと
福原さん、田中館さん 物凄くいいわー
こんごともよろしく!!
・・・・・・・・・・・・・リハコーナー・・・・・・・・・・・・・・・
まず、楽器とかその周辺のことから。
国藤さん
今回持ってお出でになったのは2本。アルトとカーブドソプラノ。
ソプラノは絶滅楽器のC管だそうでして100年ほど前に流行ったものだそうです。
今回國藤さんはMCの中で
「僕はサックスマニアでして。珍しいのを見つけるとすぐ買っちゃう。すぐ吹きたくなる」
それを裏付けるのはこのサロコン⇒http://salocontama.hamazo.tv/e2001455.html
曲がってるのやら真っ直ぐのやら、取り混ぜて5本!!!

直近のときでも3本(ウンチク有!)⇒http://salocontama.hamazo.tv/e4780868.html
ただ、それぞれの楽器が別々に持っているキツーイ癖のせいで
楽器を持ち替えての第一声は大変だったと思います。
で、今回も複数サックスだろうな、とPA川田が読みまして
マイク二種類。
ソプラノの方は①のコンタクトマイク オーディオテクニカ ATM350。
アルトは②のゼンハイザーMD421クジラマイク。
朝顔の位置が違うので1本の固定マイクだと楽器変えた時にマイクとの距離が変わっちゃうのを防ぐのが目的です。
ベース
おお!アンプは自社製品!
ベースはサドウスキーという会社のものですが、現在この会社のベースヘッドには「NYC」と書かれているところ
こちらは「
ベースさんの解説追記。
「これは日本製です。ライセンス製造しているものです。
アメリカ製は Sadowsky NYC という名前です。」
続いてキーボード

すみません。あまりにも目に焼き付いちゃったもので。
楽器はこれですね⇒http://www.roland.co.jp/products/fantom-g7/
「超大型8.5インチTFTワイドVGA液晶ディスプレイ」・・・この画像は標準搭載なのだろうか?
ギター福原さんの楽器
今回は
ちなみに前回(2014.7.5 夜サロコン)では

おっ ギター違う。
(アンプは一緒。セッティング記録するの忘れた!)
ということで
福原さんに解説してもらいましたのでご紹介。
福原です。
前回のものはD'AngelicoのNYL-5-FHというギターに、1弦が.012のフラットワウンドというジャズでは最も一般的な弦を張ったものです。
フルアコ(センターブロックがない)構造ですがボディ厚はセミアコに近い、シンライン(薄型)のフルアコです。
John Lennonの使用で有名なEpiphoneのCasinoなんかも構造は同じです。
やはりフルアコの持つダイナミクスの幅や響きの豊かさは、特にジャズをやる上では、他に代えがたいものがあります。
ただ、ご存じの通りストレートアヘッドなジャズギターではなく、エフェクターを使って色々な音色を出すので、
素材としての音の加工しやすさを重視して、ハウリングしにくく低域が出過ぎない薄型ボディのものを選んでいます。
今回使用したのはGibsonのES-335でセンターブロックが入ったセミアコ構造のギターです。
弦は1弦が.011のラウンドワウンドを張っていて、フュージョンやファンク系をやるには少し太めの弦になっています。
やはり普段のジャズ用のセッティングに慣れてしまうと、このセッティングでもまだ弦のテンションが弱く感じ、
またダイナミクスの幅も狭いのでソロで表現力を出すのが難しく感じます。
(同じゲージでもフラットワウンドのほうがラウンドワウンドよりテンションがきつい)
ただ、ファンク系のカッティングや、ある程度歪んだ音色を使う時は、ラウンド弦でしか得られない高音域の倍音が重要になります。
またセンターブロックが入っているためハウリングに強く、より積極的にエフェクトを使えます。
昔はファンク系をやる時はソリッド、ジャズをやる時にはフルサイズのフルアコ、と両極端なギターを使い分けており、
演奏スタイルもくっきり分かれていたのですが、最近は自分の演奏も徐々に融合してきており、楽器も歩み寄ってきています。
もう少し経てばシンラインのフルアコに.012-(もしくは.013-)のラウンドワウンドを張ったセッティングで全てをこなすようになるかもしれません。
ただその場合は、音色バリエーションのためリアにもピックアップがついたギターが欲しくなります。
このようにして部屋がどんどんギターで埋まっていくわけです・・・。
なによりもそういう音を聴き分けられる耳と神経を持っておられることに、ワタクシ平伏です。
音色の分解能、低いもんなぁ、ワシ。
それと動態聴力っていうのが(そういう術語があるかどうか知らんけど)
非常に早くて細かい音符の動きがつかめない。
ツラいわー。
今回ドラムの田中館さんは「こないだと同じ」ということなので、画像・解説カッツアイ!
今回の会場 ヤマハ発動機コミュニケーションプラザは、やっぱりそんなに観光地でもないし
社員・二輪マニア以外の方にとってはそうそう足が向くということはありません。
雅-Ⅱの国藤さん以外のメンバーさんも初めてのご来館。




リハ後、開演までの時間をそこそこお楽しみいただけたようでした。
一番人気は、最高級車・・・

・・・ではなく!

思いっきり旧車のTOYOTA2000GT!
なんか、この方々の嗜好が見えてくる感じです。
最後にリハ画像を少々。






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