サロコン情報室

サロコンは2019年10月を最後に終了いたしました。このブログで過去のサロコン公式録音からyoutube動画を作成した「サロコン選」を公開中です。

2018.2.10 No.243 The Moody(k)Nights のレポート(修正箇所あり)

被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
(オフィス・サロコン地図はここをクリック)
オフィスサロコンのお客様駐車場情報はこちら
↑ここ以外には駐車しないで下さいね!
しばらく使用禁止の駐車場があります。ご注意ください。
指定時間以外や通路への駐車、他店駐車場への駐車は迷惑行為です

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2月10日 19時開場 19時半開演
FunkyなRhythmとGentleなMelody

出 演: The Moody (K)nights
Jose Alberto Tamura (Sax) Hide Ishikawa (Gt)
Takashi Sakamoto (Organ) Mike Hama (B)
Datech (Dr)

Original Funk-Rock MusicのThe Moody (K)nights久々のサロコン出演です!
リリース済のCD2枚は共にこの場で録音されたものです。
今年のライブ演奏は果たして3rdアルバムになるのか?

Jose Alberto Tamura          Hide Ishikawa
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Takashi Sakamoto           Mike Hama        
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Datech
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The Moody(k)Nights 彼ら自身が「略して」ムディナと言ってますのでワタシも真似します。
ムディナのサロコン初出演は10年前の2007年11月。昔ののレポート見て気付いたのはドラムさんが違う、だけでなく、あれっ!?キーボードがいない!坂本さん最初っからじゃなかったのか。石川さんが少年じゃないかー。場所は当然「勤労青少年ホーム」(今は更地)。→http://salocontama.hamazo.tv/e905083.html
ドラムさんは今のDatechが代目で、サロコンは2015年からのご出演。
ここのメンバーは全員がむらなく凄い演奏技量持ってるから聴いててゆとりを感じます。
今回、全11曲の演奏でしたが、内7曲がサロコン初、そのうち一曲が新曲です。持ちネタ豊富だなぁ。しかもどれ聴いても気持ちよい。大体一曲の長さが10分前後。満喫出来ました!!
ホセのサックスはエフェクトなしでストレートな「楽器そのもの」の音ですがそのせいか、他のメンバーの音とちゃんと分離されててすっきりと気持ちよいのは今回の特徴の一つかな、と。
参考音源・動画は彼らのHPより→http://moodyknights.cocolog-nifty.com/blog/
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1st.set
 Walkin' Down The Street
 サロコンでは初演
 ギター、ベース、ドラムのセカンドライン風リズムでスタート。(ターンタ・ツクトン・ツクトントン)
 ギターの音色が、粋なコーネル・デュプリーです。オルガンも音色もニューオーリーンズ・ファンク風味。1曲目から打ちのめされます。サックスソロはジャズ風味。ドラムの香辛料多めな外し技にやられました。カッコいいわぁ。
 セカンドライン参考→https://www.youtube.com/watch?v=yfHuzFMpti4
 コーネル・デュプリーって→https://www.youtube.com/watch?v=MZcTP3-ARFQ
 MC:ようこそ、2018年私たちのファーストライブへ。いつもここで演奏するときはPAの川田さんに録音してもらってますが、今回、その録音をもとにした私たちのCDを2種類、豊富な在庫から持ってきました。一家に一枚、家族で二枚、親戚と三枚是非お求めください。ステッカーも販売します。初めて作ったのですが意外と製作費が高くて無料に出来ませんでした。
  次は「小春日和」。暖かい日の当たる家でのまったりした感じを曲にしました。


 小春日和
 これはもう、参考音源を聴いた方が確実。シュワシュワいうギターとホンワカオルガン。そこにレゲエ風リズム。今回のサロコンでいちばんゆっくりな曲です。
 参考音源⇒http://moodyknights.cocolog-nifty.com/tunes/koharu.mp3
 これを聴いてると分かりますが、フロントがテーマをやってるときも、バックもいろんなことをやっててそれが邪魔にならない・ばかりか!盛り上がる!これって自分でやって録音して聴いてみればわかるけど実は凄いことなのですよ。殆どの場合、余計、邪魔、やらない方がいい、だから。
 MC:メンバー紹介します。しもてからオルガン、満を持しての回転もの。いつもより多めに回しています。Takashi Sakamoto:2割増しで。 ギター、赤いひもは?Hide Ishikawa:下の部屋の鍵です。なくしちゃうので。ベース、今日は新兵器を持ち込んだそうです。普段は線が直接刺さってるようですが?Mike Hama:早速今の曲で踏み違えました。ドラム、いつもと並びが違う?Datech:ちょっと多めに。オリンピックで太鼓5個です。そして私がホセです。オリジナルの曲をやってます。
  次の曲は昨年の新曲、坂本崇渾身の吐きそうなくらい難しい曲。

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 Snake Walk
 サロコンでは初演
 ファンクとフュージョンを混ぜるとこうなるか?という感じ。確かに使うコードもその進行も耳馴染みのない音がぞろぞろの不安感。終わり方も、ドラムのソロからブレークした後、オルガンだけが余韻風に残っているという。 
 MC:私たちは2002年初頭に活動を始めましたから、16年になります。
  次の曲は、首都高なようなところを無意味に走り回るという曲。
(管理人:チクショーッと叫びながらかもしれない)
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 今回若い女性客で今まで見たことないお客さんが多く、みんなして演奏動画の撮影!そしてここぞというときには誰も指揮してなくても一斉に拍手!すげぇ。誰のファンなんだろ?

 真夜中の疾走
 サロコンでは初演
 ミディアムテンポのロック感覚。怪しげな和音のイントロですが、この音が延々とバックに流れる。イラつく音と言いますか、その分、さびの処だけがホッと安心なコード。ベースとドラム、オルガンが大暴れするソロ部分が凄い聴きものです。
千指坂本!
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 MC:疾走感出てましたか?熱くなりました。ドラム大丈夫?
  (なんか飛んだようです)
  では、第1部最後で。季節に関した曲がいろいろあるのですが、次は凄く外れて「夏の終り」。夏に作りたいなと思って、やり出して出来上がるのは冬、とか多いもので。子供で、まだ長い夏休みがあったような頃に感じる「夏が終わっちゃうなぁ」という曲です。

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 夏の終り
 07年以来やってない 参考音源⇒http://moodyknights.cocolog-nifty.com/tunes/Natsunoowari.mp3
 バックのオルガンが凄く効いてる!切ない音です。ギターの音色はしっかり歪ませてロックです。
 いい曲だなぁ。

休憩時間です。
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浜ちゃんが可愛い。
休憩時間にある方から「こんなに長くていろいろある曲をどうして楽譜なしで、しかもいろんなアレンジでやれるのか」と質問を受けました。ワタシに聞いてくださってよかったです。メンバーに質問したら、真面目に根本から説き起こして説明してくれるでしょうから休憩時間内には納まらなかったはず。基本のテーマと誰と誰がどの順番でやるか決めて、アドリブは頭に入ってる大量のアイディア・ネタをその場その場に合うように出してるはず、と答えておきました。後日ホセにちょっと質問して教えてもらったのは「G#m9のところはソロのときF#を使うとかですね」。うーむ・・・オラにはなんのことやら。
ひょっとしたら臭い果物の大きさで・・・ってことかな?

2nd.set
 Shining Light
 掛け値なしの新曲
 ギターの刻みが心地よい。オルガンソロのフレーズが、そしてギターの自然な歪に近い音がとてもスマート!
 MC:私たちを初めて見る、という方はどのくらいいらっしゃいますかね。初めての方にはほぼどうでもよいことでしょうが、今の曲は新曲です。重い曲が続いた後の軽めの・・・軽くないかな。
 次はギター石川の曲です。


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 やらかしてるぜ
 サロコンでは初演
 石川さんの曲は曲名に「~してるぜ」が付くとのこと。てるぜシリーズ」ですね。
 ギターがやたらにカッコよい!曲全体の勢いが凄いです。まずは参考音源をどうぞ。
 
 MC:次は「真夜中の疾走」みたいに意味もなく突っ走るのは女性には理解しにくいかも知れません。車の改造とかって、ほぼ乗り五コリ悪くなって意味あんまりない、だけどやっちゃう。(浜ちゃん:コーナーの時の切れが) と、言うけど行く先は温泉。そういうこだわりの男の世界を曲にしました。
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  男の世界
 これはもう定番の曲。まずは参考音源をどうぞ。
 リズムは三連符で出来ていますが、アクセントの置き方をいろいろ変化させて、速く聴こえたり、ゆっくりに聴こえたり、バックとフロントが違うリズムに聴こえたり、となかなかのくせ者曲。ほとんどロックの方に寄った曲に浜ちゃんがずっと安定したリズムを提供し続けています。
 参考音源⇒http://moodyknights.cocolog-nifty.com/tunes/Otokono.mp3
 MC:ドラムDatech!史上最も長いドラムソロ。曲の半分くらいやった感じ!今日はロックっぽい、ハード目なのが多かったですが次はようやくライトな・・・そうでもないか。「あの頃」。みんな持っているだろう思い出の中の好い側面をギュッと凝縮してます。
 (そういえば浜ちゃんが乗ってきた車の車高が・・・)

 あの頃
 2016年にサロコンで演奏
 跳ねてます!都会の陽の当たる表通りをリズム取りながら歩いてる感じ。こういう曲作れるって、よほど優しい気持ちがどこかにないと無理だろうなって思いました。ギターの音も歪んで履いても優しさが詰まってる。サックスソロフレーズも同じく泣く子に優しいパパの面影。
 MC:基本的に私の各曲は明るい感じで、そこにちょっとキュンとするのを放り込むっていう。
  次で、いよいよ残り37曲。あと、お知らせもう一つありました。
  Datech:ぼく、別のユニットで、ギター・ボーカルの人と電子パーカッション(ハンドソニック)でやってまして、ライブ盤です。この楽器使った世界最初と思われるCDです。在庫豊富です。(浜ちゃん:クセの強い曲)
  最後に37曲続けて、ムディナのテーマソングを。

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 不機嫌な夜
 11年前に演奏 参考音源⇒http://moodyknights.cocolog-nifty.com/tunes/Fukigen.mp3
 サックスがまるで石原裕次郎の苦み走った顔を描くようなメロを吹き、オルガンがそれを受けてアクションシーンを描きます。ベース、ギターソロにうっとりしているとドラム上手いっ!エンディングは勿論後ろ蹴り付き!
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 MC:たくさんの拍手をありがとうございます。アンコールは、ギター石川が敬愛する今は亡きコーネル・デュプリーというギタリストに、彼の積年の思いを載せて演奏します。
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アンコール
 Brightness

 サロコンでは初演
 明るいメロディ、サックスががんばる!ギターが唸ります。あ、コーネルデュプリーだ!。ひょっとして、サックス種類違うけどロニー・キューバか!?

 演奏後、客電を入れるとCDの周りにはお金を握ったお客さんたちが沢山!!
 ムディナすごいわ!CD第3弾も待ってます!
・・・・・・・・・・リハ&器材コーナー・・・・・・・・・・・
最初にいらしたのはオルガンの坂本さん。
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サロコンでははじめてお目にかかる「レスリーロータリースピーカー」なるカラクリを持っておいでです。画像の右後方に写っている黒い箱。私が知ってるレスリーのスピーカーと形が全然違う!
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その昔、さる会社の軽音楽部が所有していたものです。
そしてオルガンは昨年と同じですが、足元が!!
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前回とは違いすっきり。
前回はこう。
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そして三々五々メンバーさんがいらして、
(マスクマンな二人)
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田村さんはオルガン弾きだす。
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そしてリハ開始
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では続いて楽器コーナー!!メンバー表の順に、まずは
Jose Alberto Tamura (Sax)
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前回はこれでした。
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なんかいろいろ違う・・・質問をして回答をいただきました。
①今回のサックスは前回2016(通称2号とか)と同じですか?(American Selmer MarkⅥ 銀のネックはヤマハのTV1S)
回答:前回も銀色ネックでしたよね? だったら同じです。
②MIC変更理由と時期は?
回答:マイクは、以前使用していたAudio technicaのATM35が壊れてしまったので、評判が良いDPA vo4099にしました。コンタクトマイクは3本目ですが、最も自然で全音域を綺麗に拾ってくれるので気に入ってます。
あと今まではリバーブやワウなどエフェクターを使用することが多かったのですが、昨年から余計なものを通すのを止めてドライな音で勝負してます。

③FB1/27でリードの悩みを書いておられましたが、サロコンでは結局どのように?
回答:結局あの時FBに掲載したRico Royalの#3を今回使いました。昨年あたりよりちょっとFatな音を出そうと思っていて、今のトコこれが気にいってます。(またすぐ替える気もしますがw)
そうかぁATM35壊れちゃったのかぁ。
Hide Ishikawa (Gt)
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前回のアンプと、エフェクターは
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前回とギターは同じですけどアンプとエフェクターが違いますね。
①今回のアンプのご紹介をお願いします。
回答: アンプはFender Blues Junior IIIを使いました。いつもは同じFenderのBlues Deluxe Reissueを使ってるんですが、ムディナの場合は完全なクリーントーンが不要なので、ある程度の音量でアンプをドライブさせる方がニュアンスが出るかなと思い、15Wのアンプにしました。カスタマイズはプリ管を12AT7にしてクリーントーンのダイナミクスを大きくしたのと、スピーカーケーブルをBelden 9470に変更してます。
②エフェクターがかなり小規模になりました。結線順序と、それぞれのご紹介をお願いします。
回答:ギター-> HOTONEのワウペダルSOUL PRESS ->Earthquaker DevicesのオーバードライブSpeaker Cracker -> MOJOHAND FXのオーバードライブDMBL -> MaxonのフェーザーPT9 Pro -> One ControlのコーラスDimension Blue Monger -> TECH 21のディレイBoost D.L.A -> アンプ となってます。
SOUL PRESSはCry Baby系のワウで、スイッチの切り替えでボリュームペダルとしても使えるので便利です。
Speaker CrankerはMoreというつまみがひとつしかなくて、ちょうどアンプのGainのような動き方をします。美味しい倍音を足してくれるので、これをオンにしてギターのボリュームを絞った音でカッティングするのがとても気持ちいいです。
DMBLはダンブル系のペダルで、本当に気に入ってます。これもタッチによって歪み具合が変わるし、ボリュームを絞ったらクリーンにもなるので、1曲のうちで入れっぱなしでタッチでコントロールすることもできます。僕の使っている歪みはどれもあまり歪まない系です。(笑)
PT9 Proは長年使っていて、これも素直なかかり具合で好きです。
Dimension Blue Mongerはフランジャーとコーラスの中間で、これもタッチでかかり具合が変わるとこが好きです。またピッチは揺れないので、そこも気に入ってます。音に奥行きが出るので、いろんな場面でうすーくかけて色気を追加してる感じです。
Boost D.L.Aはディレイでタップテンポがついてるところと、オンにするとブーストできるところが便利です。
そのほか、このペダルボードの紹介は、僕のYouTubeチャンネルでも紹介してますので、こちらも参考にしてください。


③今回使わなかったエフェクターはありますか?
回答:今回は全部使っています。逆に、使う頻度の少ないペダルを整理して今のかたちになってます。
  あ、そうそう、パワーサプライはstrymonのOjaiを使ってます。これ、めちゃくちゃいいです。音が音楽的になります。独立した5系統の電源をペダルに送れますので、デジタルとアナログを混在させてもノイズが乗らないです。これはめちゃくちゃおすすめです。
各メーカーのサイトです。

Soul Press
http://www.hotoneaudio.com/products/press/Vol_Exp_Wah_Pedal/2016/1114/195.html
Speaker Cranker
https://www.earthquakerdevices.com/speaker-cranker
DMBL
https://mojohandfx.com/products/dmbl?variant=37382151949
PT9 Pro
http://www.maxonfx.com/nine-series-effects-pedals/pt-9-pro-plus-phase-shifter
Dimension Blue Monger
https://www.onecontrol.co.jp/products/dimension-blue-monger/
Boost D.L.A.
http://www.tech21nyc.com/products/effects/boostdla.html

続きましてTakashi Sakamoto (Organ)
スピーカーを詳しく知りたいところですね!
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マイクはこっち側から拾いました。
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今回お使いのレスリースピーカーのご紹介をお願いします。
回答:サロコンでは初お披露目となったレスリースピーカーLeslie 2101 mk2のご紹介です。高音部は本物のレスリーと同じホーンローターで、出力 50Wです。低音部はデジタルのエフェクターで、出力75W*2です。
真空管(12AU7)で、プリアンプ/オーバードライブ効果もナチュラルに得られます。
重量は23kgと重たいですが、ガチ本物のレスリーを運ぶことに比べるとかなり楽です。
レスリーの回転スピード(Slow/Fast)はオルガン(SK2)本体のフットスイッチで切り替えできます。オルガンのオーディオ信号と回転スピード信号とは、8pinケーブル1本のみで制御できるため、セッティングは楽になります。
いままでのデジタルエフェクターと比べ、実際にスピーカーがグルグル回っているので、音の立体感や変調感は段違いにナチュラルです。
YouTubeに、今回の機材で、フタを外した動画がありました!
こんな感じで、ぐるぐる回っています〜♪


ひょえ~

Mike Hama (B)
ベースは前回と同じ、アンプがあれ?
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ちなみに前回は
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①ベースアンプが一つだけになった理由は?
回答:以前はは増設キャビに繋げてましたがよくよく思い返せば増設キャビを使う機会があまりなく去年は2回ほどしか使用しませんでした。で、今回も使用のマークベースを去年楽器店に預けた際にツィーター(高音部を出力するスピーカー)の故障が発覚、修理をしました。
「単発だとなーんか音の抜けが悪いなあ」とうすうす感じていた部分がその修理ですっかり解決してしまい(笑)もう単発でいいじゃん!てことになりまして。で、使用機会の少ない増設キャビは手放しました。
もともとアンプにそれほどこだわりはないので今のところこのマークベース1台で満足してます。

②マルチストンプで使ったエフェクトの種類と、使った曲名を教えて
回答:ZOOMのMS-60Bというマルチストンプです。
各種エフェクトのモデリングが沢山入ってて便利です。プロでも使用されてる方が多いようですよ。
本物のエフェクトを買えばいいんですがそこまでの時間的余裕と財力(笑)もありませんしもともとアンプ直で長くやっていたので自分にはこのマルチストンプで充分です。
今回は「やらかしてるぜ」という曲にオートワウ(「ミョンミョン」とか「ピャオピャオ」て音になるエフェクト)をかけました。
あと「小春日和」でハーモニクス鳴らした瞬間だけコーラスを踏んでましたが見事に失敗しました(笑)
あと全曲通してかけていたのはノイズゲート(無音時のノイズを消してくれる)のみで他は何もエフェクトはかけていません。
やはりベース本体のみの直の音が一番好きですね!

③これについてたストッパーらしき金具は自作ですか?
回答:この金具は浜松にもゆかりのあるプロギタリストの佐々木秀尚くんがやはり同じマルチストンプのギター版を使用していて彼が同じような金具を付けて使っているのを見かけそれを参考にホームセンターでパーツを探し自作しました。
しゃがみこんでスイッチを操作せずに足だけでパッチの切り替えを可能にするのが付けた目的です。

④DIのご紹介をお願いします。
回答:Vintage FaceというメーカーのM-DIです。
何年も自前のDIを探していて去年購入しました。
反応が速く音に張りや艶が増すのがお気に入りです。
ライブの現場や先日とあるレコーディングにも参加しましたが最近は全てこれを通して音を出しています。

(ちなみに昨年まではサロコンPA川田の持込みのCOUNTRYMAN TYPE85)
⑤さらに、アンプリフターもご紹介を!
回答:マークベース純正のアンプリフターです。
折りたためてマジックテープで固定するの簡易タイプですがそんな作りでもなかなかなお値段で、まあ言ってみればボッタク●商品の類だと思います(笑)ですが、結構便利ですよ。以前からマークベース1台での現場ではずっと使用してました。


最後にDatech (Dr)
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サブスネアにラディッグ、更にこれにエフェクト用シンバル。STAGGという聞いたことのないブランドですし、クラッシュにも同じブランドが。
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①ラディッグのご紹介と、いつ入手されたか、なぜラディッグというところを聞かせてください。
回答:Ludwig Black Beautyのハンマードシェルモデル 型番でいうとLB-417Kだと思われます。
20年くらい前に当時の現行モデルを入手。
ボンゾの音がするメインスネアが欲しい!という事でLM402本命で渋谷のGatewayで色々なチューニングで色々な楽器を試奏ました。
ブラスの温かみのあるファットな音色、音量感、そして見た目の美しさでこのブラックビューティーを迷う事なく即決という感じでした。
今回はサイドスネアとして、曲中の打ち込みっぽい音色や、ローピッチのロック寄りな音を担当。

②STAGGのシンバルのご紹介をお願いします。どこで入手?サイズ、種類、音色など。
回答:ロンドンの楽器店で入手。
15”のクラッシュは中古です。Black Metal SeriesのRock Crashに穴あき加工されたモノだと思われます。
ブラックメタル+カップ部分の穴のためか、"コー”という響きがあるので、少し音を立たせたいときに叩いています。
大雑把に言うと、ボスフォラスの方は逆に倍音が多く、邪魔にならないので、馴染ませたい時 みたいな使い分けです。
8”ベルは今回はスネアのサウンドメイク用に使用。打面に置いて打ち込みっぽい音を出すのに貢献。
ベルとして普通に鳴らすとミドルイースタン的なチ〜ンという響きですw

③左の20"は?
Bosphorusの事でしょうか?左手側の。だとするとPhang Thangという旧Stanton Moore Series、現Groove Seriesのシンバルです。
https://item.rakuten.co.jp/soarsound/10007337/
ジュワーとっした音色で馴染みが良いので、気に入っています。
ライド的な刻みにも使えるので、4ビート系のジャズの際はIstanbulのライド(今回は未使用)とこれの2枚のセッティングというのが自分の定番セッティングです^^

STAGGという会社はベルギーのかなり新しい総合楽器メーカーなんですね。→https://www.staggmusic.com/



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オフィスサロコンは磐田市の後援によりヤマハ発動機軽音楽部が主催しています。
問合せは080-5121-9942 tamadaまで

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初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。
サロコンでおなじみの出演者さん達の10年前のお姿が見られます

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磐田「サロコン情報室」で前回までのサロコンの様子が見られます。

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