サロコン情報室

サロコンは2019年10月を最後に終了いたしました。このブログで過去のサロコン公式録音からyoutube動画を作成した「サロコン選」を公開中です。

2017.12.23 No.241 emicos&0.6BABのレポート

被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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12月23日 19時開場 19時半開演
夢のLive 再演!

出 演:emicos &0.6BAB
   emicos:美甘恵美子(vo) 山本裕治(vo、guitar) 馬渕貢(vo、guitar)
   0.6BAB:阿部純子(flute) 東 督克(bass) 村澤裕之(drum)

2016年10月@ヤマハかじまちホールにて、emicosへの0.6BABからの熱いラブコールで実現したLiveの再演でございます
■emicos
地元 浜松で長いキャリアをもつ 実力派シンガー EMIKOさんを中心に本当にやりたかった音楽を実現したいという思いで意気投合した旧知の3人。
'70年前後の洋楽(CSNY、James Taylor等)を中心に独自のアレンジでカヴァーしています。特徴は3人とも歌う事。コーラスの気持ち良さを大切にしています。
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■0.6BAB
flute bass drumで、0.6BAB
普段は、violin小澤諒子が入ってBABで活動
4人4色の趣味嗜好をテーブルに載せて選曲会議
特徴は、おやつ時間を何よりも大切にしています

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という二つのユニットですが、普通ライブハウスなどでいくつかのバンドが出る場合や、カフェで複数のバンドが出るときなど、それぞれのバンドが別々にステージをやり、せいぜい最後に1曲だけ一緒に演奏するというのが殆どなのです。
しかーし!emicos&0.6BABは違うのだ!
emicosだったり、emicos_B(アコースティックver.)だったり0.6BABwithYujiだったり、いろんな変化をして聴かせてくれるのです。
強いてゆうと単独の0.6BABがサロコン初登場。
しかーも!emicos&0.6BABの演奏は踊れます!
(でもサロコンで満席のお客さんたちが踊ったら危険)
ベース以外は全部アコースティックなのにすごい迫力!
emicosの歌パワー恐るべしです。

1st.set
まず、0.6BABからスタート
0.6BAB
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 1.1 トルコ行進曲
いきなりベースソロ。何かと思ったらトルコ行進曲。更にいきなりパーカッション全開。カホン、クラッシュシンバル、クラーべの片手16分!右足のジングル!!ベースとフルートがメロディをユニゾンで!
これがプロの技!
 阿部さん:子供が一生懸命練習して弾けるようになったトルコ行進曲、
     というのがテーマです。
     酉年もあとわずかなので鳥の曲を集めました。

 
 1.2 コンドルは飛んで行く
尺八のような音色でケーナを表現(?)。1コーラス終わったところで曲は「花祭り」へ。アンデスのお祭りです。
 阿部さん:ちょっと大きな鳥でした。今度は小鳥で。
 東さん:緊張のせいか、汗が止まりません~
   
 1.3 tico tico no fuba ティコ・ティコ・フーバ
フルートとカホンから始まり、途中からベース参加。
村澤さんの足の鈴類が結構な活躍。昔、ラテンの曲が好きだった人なら「ティコティコ」という名前で憶えてるはず。
考えてみると「ラテンの曲」って随分と大きな一括りだったみたいです。
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 阿部さん:ブラジルの曲でした。これは小鳥たちが粉挽小屋で、こぼれた粉をついば
     んでる様子を描写したものです。鳥シリーズ次はアヒル。


 1.4 O pato 邦題「ガチョウのサンバ」
村澤さん、ライドを刻みつつ、左手でボサノバ系のリズムを刻みます。これ、大変。
そしてフルートはよちよち歩くアヒルの姿を描写。
参考音源⇒https://www.youtube.com/watch?v=JB28oT6KyIY
 阿部さん:ブラジルのアヒルさんはこんな感じなんですね。
     さて、では裕治さんをお呼びしましょう。裕治さーん!

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これって「0.6BAB with Yuji」の世界。
昨年ご出演されてます。⇒http://salocontama.hamazo.tv/e7010161.html

 1.5 Coração Vagabundo 
コラソン・バガボンド 放浪者の心 という曲名が付いてます。
 阿部さん:あんまり女性は放浪したくない。放浪者って男の人の夢ですね。
     そんな、放浪したい男性に向けて。

ちょっと試聴←クリック
上記サンプルは、歌手が若い。まだ放浪者とか流れ者の現実をちゃんとわかっていない。山本裕治さんが歌うと人生の一つの断面が描かれます。
阿部さんのフルートがイントロを歌い、裕治さんのギターが鳴ります。裕治さんの歌聴いてると「ブラジルの下町の居酒屋で常連のおじさんが店のギターを弾いてボソッと歌い出した」という妄想が広がります。これは腰かけて歌う方がさまになるなぁ。傷だらけの木のテーブルが前にあったりして。店のおやじがすっと無色透明のキツイ酒のグラスを放浪オジサンのテーブルに置いたりして。間奏からのフルート伴奏がたまらんです。泣けてきます。
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 裕治さん:すいません。なんちゃってポルトガル語で。
 阿部さん:さあ、お呼びしましょう。馬渕師匠と恵美子さん!

そしてemicosの美甘さんと馬渕さんが合流!
emicos&0.6BAB
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いわば南米から北米へ。
 美甘さん:満員の皆様、お寒い中ありがとうございます!ではお聴きください。

 1.6 Hard Times Come Again No More
この曲、「あの」フォスターの曲なんですね!?かつ、ボブ・ディランが歌ってる!
しかし、emicosの歌はディランとは全く異なる力強さ。この力って凄い。歌い出して、コーラスになった途端、emicosの空気で会場が満たされる~
なんなんだ このカッコよさは!この威力は!
阿部さんのフルートが間奏で歌います。ひょっとしたら鍵盤ハーモニカでも合うかも。
美甘さんの霊歌風の歌い方凄い。
 美甘さん:悲しいときよ、もう来ないでください、という歌。アメリカの作曲家フォ
     スターの曲です。オールド・ブラック・ジョーとかおおスザンナとかの。
     それでは次は。・・・学校の先生みたいですね。


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 1.7 Overjoyed
スティーヴィー・ワンダーの曲。
参考音源⇒https://www.youtube.com/watch?v=4q5Bi8HqcZo
しばらく、美甘さんの歌声とギターのみ。そしてパーカッションが、フルートがかぶさり。
この言葉の多い歌詞と難しいメロディをよくまあ見事に歌われます。
 山本さん:ずっと「テンポ速い!」って視線がビシビシぼくに突き刺さってました。
     すいませーん。

 美甘さん:でもまあ、たいていのことには驚かなくなりました。
     そして次が前半最後の曲です。

 山本さん:今のはスティーヴィー・ワンダーの曲でしたが、もう一曲彼の曲です。
     朝の太陽より幸せ。恵美子さんの幸せってどういう幸せですか?

 美甘さん:えーと 美味しいアンパン食べた時
 山本さん:ぼくはね、朝起きて緑茶が上手く淹れられたとき。
 阿部さん:最近のワタシのブームはほうじ茶を焙じるところからで、焙じ器買ったん
     ですよ。万古焼の。

 馬渕さん:この辺、地域的に手もみ茶の資格持ってる人とか多いからヘタなこと
     しゃべるとヤバいですよ。

 美甘さん:じゃあ曲やりましょ。

 1.8 Happier Than The Morning Sun
邦題が「輝く太陽」。1972年。なんか年代を感じさせる曲名ですね。
歌声が曲名通りの、明るい陽射しでやる気十分な感じです。阿部さんの間奏フルートソロもまさしくアメリカンPops的フレーズ。
参考音源⇒https://www.youtube.com/watch?v=jOlycEMViWU
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2nd.set
emicos

休憩終わってemicosが入ってきてびっくり。会場一気に熱くなりましたよ!
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トナカイになってる~ 会場から「カワイイ」の声多数
そしてまずは、基本的なemicos、つまり3人だけでのスタート。
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 馬渕さん:こんばんは emicosでーす。今日は一切クリスマスソングやりません。
     で、バンジョーとアコーディオンのカッコいい二人がこれを届けてくれて。
     決して僕たちが用意してきたわけではない。自分達はスカしたカッコしてさ
     ぁ。

 山本さん:1曲目はノーニュークスのパワーを。

 2.1 Power
この曲は、曲名から見当がつくように「原発建設反対」1979年コンサートで、ジョン・ホール, ジェームス・テイラー, ドゥービーブラザースが一緒に歌った曲です。ちょうどこの年の3月にスリーマイル島の原発メルトダウン事故が起き、「原発いらない」運動が全米に起こったのです。それとコンサートとのつながりはこちらを参照⇒http://www.tapthepop.net/live/26289
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 美甘さん:次はね、山本裕治さんが主になって「主」になって歌います。
 山本さん:この曲はEでやったりFとかGでやったりするんです。日によって声の出方
     が変わるので。で、今日はカポを忘れて来まして。

 馬渕さん:ええーっ
 山本さん:大丈夫、今日はGだからカポなしで歌える。調子はいいです。
 
2.2 Every Woman
この曲はデイブ・メイソンという人の曲⇒https://www.youtube.com/watch?v=iiOzlcRlL-w
emicosはサビからの入りですが、アカペラコーラスで!馬渕さんの高音いいわぁ。
原曲越えてるなぁ。
 美甘さん:次の曲から東さんと村澤さんに入ってもらいます。お願いしまーす。
     今日は0.6BABさんとやるってことで、せっかくなのでこっちだけあっちだ
     けじゃなくて入り乱れてやってみようということにしました。

 山本さん:4日前の火曜日にみんなでリハやったんです。みんなでやるのはこれとこ
     れって決まったんですが、帰ってしばらくして、ところで俺たち何をやるっ
     て相談してたら、お姐さんが突然「あの曲ってパーカッションとか入ってる
     からいいじゃん」とか木曜の夜に言い出して。ぼくたちはこの人のシモベな
     ので、ソンタクしまして、東君村澤君二人に楽譜をメールで送りつけて「や
     れるよね!」って。彼らは全然やったことない曲ですけど。
     あ、チューニングメーター電池切れちゃった。

 馬渕さん:僕がいないとなんにもできないんだからぁ
 美甘さん:忘れ物、前はMCネタにして笑ってましたけど、もう、あまりにひどくな
     って。

 馬渕さん:先週東京行ったんですけど、ギター忘れました。
 美甘さん:浜松駅集合で、来ないんですよ。そしたらギター忘れて取りに戻った
     って。

 馬渕さん:今日は僕が来るかどうか心配してたようです。
     それじゃ、3曲くらい70年代のロックっぽい曲、やります。


emicos_b(アコースティックver.)
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2.3 Suite: Judy Blue Eyes
参考音源⇒https://www.youtube.com/watch?v=rDEiLImUUM8
クロスビー・スティルス・ナッシュの、どこか、アメリカの田舎町の埃っぽさとかを感じさせるような曲です。クロスビー、スティルス&ナッシュ は元々コーラスの美しさで人気だったグループ。emicos、負けてません!東さん村澤さんも全開で演奏!美甘さんの歌声が突き抜けてくるのが凄いです。
 山本さん:日本語の題名は「青い目のジュディ」。スティルスがその当時好きだった
     ジュディ・コリンズっていうシンガーソングライターに書いた曲。これの前
     にやったEvery Womanは物凄く単純な英語の詩で「好きだ、お前好き
     だ」ってそれだけ。ジュディも同じくらい単純な曲。
     次もクロスビー・スティルス・ナッシュの曲、やります。


2.4 Carry On
村澤さんのカホンがちょうどいい具合のドラムに聴こえます。誰でもがこういう音出せるわけじゃない。
 山本さん:こんなとこに何が付いてるんだろうって思うでしょうが、これマイクで
     す。こっちの、ギターに突っ込んだジャックは保険です。
     今日は(PAの)川田さんがいてくれるので全部マイクでやってます。

 美甘さん:川田さん!いえーい!
 山本さん:もう1曲私たちでスティーブン・スティルスを。

2.5 Love The One You're With
これも元気な曲です。カホンの音がちょうどぴったり溶け込んでるなぁ。凄いなぁ。プロの音なんだなぁ。誰が叩いてもこういう音が出るもんだと思っちゃあいけないんだよなぁ。
 美甘さん:このままこの二人には残ってもらって、純子さん!
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実は山本さんがかぶり物を付けたのはこの時。自分だけ何もつけてないのに気付き「なんか僕だけ疎外感があるなあ」と。カワイイですよー。
 阿部さん:せんとくん?
emicos&0.6BAB
 美甘さん:楽しい時間は早く過ぎます。あと二曲を全員で。

2.6 So Far Away
キャロル・キングの名曲です。でもemicosのコーラスでのバージョンを聴いちゃうと、原曲に戻れません。フルート入りもいいなあ!
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 山本さん:最後は景気よく!日本語の曲です。

2.7 風になりたい
フルートから入ります。私はこの曲聞くとなんとなくサッカー思い出すんですが、無関係のようですね。リズムが全編サンバだというのが効いてるかもしれません。サンバは村澤さん大活躍!

そして、お客さんたちからアンコールのおねだりが!!
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2.8 アンコール It's Too Late
これ、ふみどんが大好きな曲。
きっとカウンター脇で踊ってたと思います。阿部さんの間奏でのソロ、複雑系の香り!!カッコよいですっ!
東さんのベースソロもやっと聞けました。
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そして村澤さんのソロも!!」
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いやー 最高に気持ちの良いライブでした!
どうか、来年もご出演くださいませ!!

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・・・・・・・・・・・・リハ&楽器コーナー・・・・・・・・・・・・
2nd.setでのかぶり物はこの方たちがたくらんだもの。
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サロコンファンなら誰だか分りますよねー。そうBanjo&Accordionのお二人。
かぶり物選んだのは柴田さんの方だとか。

ではリハの画像を説明なしで。
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そして美甘さんのMIC(美甘さん持ち込み)SHURE BETA58A 
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阿部さん用オーディオテクニカAE5400
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阿部さんのフルート
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馬渕さんのギター(MICはオーディオテクニカ ATM350)
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今回使用したギターはTaylor 214ceというギターでございまする。(あべじゅん風)
 詳細こちら⇒https://www.taylorguitars.jp/items/214ce-2016/
昨年の夏に購入致しました。ライブやセッションに手軽に持ち込めて、さっとそれなりの音を出せるギターが欲しくてこれを購入しました。
結構Taylorのお利口さん的な印象に反して暴れ馬的なところもあり、今後僕の言うことを聞いてくれるか心配な、かわい子ちゃんです。
ピックはその日の気分で使ったり、使わなかったり・・。
アコギの場合は、おむすび形でやわらかいピックが好きです。

 詳細こちら⇒https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/229918/
弦はこれを愛用しております。
 ⇒https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/194738/

東さんのベース
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ベースは、オーダー品であります!
ブランドはSTR
仕様は、5弦 フレッテッド
パッシブ
ボディのトップ材に「黒柿」
こだわったポイントは、まずトップ材の黒柿、この上品な感じにひかれました!
つまみは2つ、ボリュームとピックアップのフロント、リアのバランスその他のつまみは有りません。
本来アクティブ仕様のところをパッシブに作っていただきました。
ピックアップの出力は控えめだけど材の鳴りを拾う設定になってます!
2つのつまみにネコちゃんが彫ってあるのもポイントです!

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アンプ
いつも使っているEDENですが、この子とも相性は良くて、エレキだけど生々しい音が心地よいです!
(今までのベースに対して、セッティングは)基本的には同じでして、楽器によってゲインが少し違うのと、低音を少し足します。
エデンのアンプはフラットにすると低音がかなり控えめなのです!(´ω`)
低音以外は全てフラットであります!


山本さんのギター
曲によって2本を使い分け。
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左ヤマハ 右ローデン
ローデンは今回変則Open D tuningにしてあり、Judy、Carry on、Love the ~の3曲を演奏しました。それ以外はYamahaのナイロン弦です。
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(上の画像はギターに取り付けるMIC)
micは DPAのVO4099Gです。音はmicで集音した方が断然好きです。Lineではアコースティックギターがもつ本来の響とは全く異質なものになってしまいます。が、現実的にはカブリやハウリングの問題もあり、ほとんどのケースではLineになってしまうのですが、今回はアコースティック主体のアンサンブル、ドラムではなくカホンを中心としたパーカッション、また川田さんにお任せできるという好条件が揃ったのでmicでやらせてもらいました。贅沢ですね!


そして村澤さんのパーカッションセット
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今回使用したシンバルは
samsun
ミディアム スプラッシュ12インチ
カスタム クラッシュ ライド 19インチ

小出シンバル
チャイナ スプラッシュ 10インチ
小シンバル サイズ不明(4インチぐらい?)
です。
samsunシンバルとの出会いは去年の東北での旅で福島にある楽器店で試奏した時に気に入って手にいれました。
その楽器店さんがトルコにあるシンバル職人さんにオーダーメイドして作られた物で、他では手に入らないという事で結構レアな物です(笑)
特に19インチのクラッシュ ライドはどのジャンルでも使用出来るくらい音の幅が豊富で気に入ってます。
samsun12インチのスプラッシュ は19インチのクラッシュ ライドでは出せない高音域を出したい時に使用しました。
ちなみに小出シンバルのインチが不明のシンバルは、10インチ チャイナ スプラッシュ を購入した際に試供品みたいな形で手に入れました。
フィンガー シンバルのような『チーン』という音が出せるので結構重宝してます。


そしてマイクは
TOP:オーディオテクニカ AE3000 カフォン背面:オーディオテクニカ ATM25
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