被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!

懐かしの"初期型 "プリン・ア・ラ・モード 登場!
出演:プリン・ア・ラ・モード
Vo.鈴木麻美 pf.藤森潤一 Bs.松浦直樹
【サロコンファンの皆様へ 出演者からお便りです】
サロコンファンのみなさま。
こんにちは!ヴォーカルの鈴木麻美です。
ジャズを歌い始めて早や12年が過ぎ、今年13年目に突入しました。
干支でいったら一回り!あっという間だったけれど、
思えばこんなに長いこと、大好きな、そして尊敬するミュージシャンと、
音楽活動を続けさせてもらったんだなぁと
改めて、ありがたいやら、なにやら、おそれおおいやら。
オフィスサロコンの前身、「磐田青少年ホームでのサロコン」の頃
「初期のプリン・ア・ラ・モード」で演奏させていただいたことがありました。
結成当時の、ドラムレスの形態で、今回はお邪魔させていただきます。
わたくしも、2013年最初のサロコンであることですし、
「初心」を大切に、臨みたいと思います。
どうぞお楽しみになさってくださいね。
お待ちしております。
鈴木麻美より

プリンアラモの初サロコンは2002年でした。そのときの様子は⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no3702223_70ce.html
そして2003年⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no5103510_d675.html
10年経ったんですねー。光陰矢のごとし。
昨年、相棒のPA川田と2013年方針を相談したとき「初期型のプリン、聴きたいなー」という話になり
リクエストいたしましたら聞き入れていただけました!
それも期待をはるかに上回るヴァージョンで!
「初期型」というのは2002,2003年のレポートを見ていただければお分かりのように
ドラムレス&エレクトリックベースなんですよ。
そのときの松浦さんのエレベの演奏は驚愕のテク&センスでして、生を聴いて失神しましたね。
その後、アコースティックベース(コントラバス)を使われるようになり、ドラムも(歴代凄腕の方ばかり!)が入りと、
ユニットの形が変わってゆかれました。
それが今回!
なんと贅沢な!!

1st.2nd.でベース使い分け!
サロコンにご出演のベーシストさんは、曲で楽器を持ち替えるって結構あるんですが
アコベとエレベを使い分けって初めてです。
1st.set (コントラバスで)
1. Speak Low
2. Caravan
3. Ooh-Shoo-Be-Doo-Bee
4. Sumile (JazzDialogue オリジナル)
5. Touch (JazzDialogue オリジナル)
6. シェルブールの雨傘
7. In a Sentiomanel Mood
8. It Don't Mean a Thing
1st.setの3曲目の画像です。
↓

藤森さんも松浦さんも歌ってる!ウー シュビドゥビ!
松浦さん、シェルブールの雨傘をボウで弾かれましたが
聴いてるとすっかり気分はヨーロッパ。
しっとりと気持ち佳いことこの上なし!

2nd.set (エレクトリックベースで)
1. Just Squeeze Me
2. 蘇州夜曲
3. Take the A-Train
4. What'll I Do?
5. My Fuuny Valentine
6. Juyful Joyful(歓びの歌)
7. In a Mellow Tone
encore
Bye Bye Blackbird
待ってました!
電気楽器の特性を生かしたあんなことやこんなことを、これでもかと聴かせてくださいます。
ウクレレみたいな音で伴奏つけたり、フワフワ浮かんで飛んでゆくような音を出したり
すっかりリズム楽器になってたり。
リハで「バイバイブラックバードの終わりに、鳥が飛んでくような音を入れてください」と
藤森さんが松浦さんにリクエスト。
すかさず松浦さんがウッドペッカーのテーマを弾き、全員爆笑。
(こういうシーンを体験できるのはスタッフならばこそ!)

あとで麻美さんと話をしたんですが
今回の初期型プリンで感じたことは
ドラムがいる場合は、洋風のテーブルフラワーアレンジメント的音楽。
あの色この色全部ある。
いない場合は、茶室の一輪。
(演奏者が十分な技量とセンスを持っていれば)
どっちがよくてどっちが劣るということはないですね。
音の種類が減ったことによる空間・隙間を楽しむ喜びがある。
なお、今回、松浦さんから「サロコン運営に」と、ご寄付をいただきました。
なので、しょぼい譜面台と足りなかったマイクスタンドを購入して
次回に備えようと川田と晩飯食いながら衆議一決したのでありました~
・・・・・・・・・・・・・リハコーナー・・・・・・・・・・・・・・・
今回サロコンのことは数日前に中日新聞に掲載されまして
↓
http://kumaneko.hamazo.tv/e4186568.html
何人かの方から
「行きたいが場所がわからん」とのお問合せをいただいておりました。
当日、開演前にお客様にお尋ねしましたところ、10名ほどの方は初めていらした方でした。
さて、この日の調律は午前中に済ませ、13時半に川田と器材搬入。
出演者さんがいらしたのは、ほぼ予定通りの16時。
寒い日でしたので麻美さんはコートでリハ。

リハで松浦さんのベース聴いて麻美さんは脳内麻薬出まくり。
気持ちいーーの連発。いや、確かに気持ちいいんだわこれが!
川田はベースアンプからミキサーにどうつなぐか、松浦さんと相談。

で、藤森さんはマスクマン。

PA川田は「松浦さんはアコベも持ってくるに違いない」と予想し、
「アコベはやっぱりマイクで録りたい」と。

リハは19時の開場時間を越えて行われましたが、
このリハで「どの曲をエレベで、またはアコベでやるか」を検討されてたんです。
そのとき、なんと外にはお客様の行列が!!
更に、リハ後も楽屋で曲順決める話し合いがあり
決まったのは開演時間。
とはいえ、会場や駐車場の場所がわからなくて遅刻してしまったお客様が多かったので
若干の開演遅れはかえってよかったです。
そして今回はお客様の中に、現プリン・ア・ラ・モードのレギュラードラマー日内地さんが。

休憩時間にお話聞いたら
「ここでこういうドラムを入れたい!って、久々にウズウズした」とおっしゃってました。
1st.setが終わって休憩のとき、こんな光景が。

松浦さんに話しかけているのは、「浜松軽音楽史の生き証人」太田匡彦先生!
太田先生は松浦さんのお父様とお知り合いで、松浦さんとも面識があったということです。
太田先生は昭和30年代、浜松にジャズのフレーズについて革新的・合理的な考えを持込まれた方なんですよ。
終演後に藤森さんの蝶ネクタイを撮らせてもらいました。鍵盤!!

しかし、藤森さん おしゃれだなー。
今回の楽器は松浦さんのベースとアンプです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コーヒーは磐田のコーヒー豆専門店豆吉庵さんご提供の「サロコンスペシャルブレンド」。
これはオフィスサロコン開催時にしか姿を見せない謎にして美味絶佳なコーヒー!
オフィス・サロコン地図はこちら
オフィスサロコンは磐田市の後援によりヤマハ発動機軽音楽部が主催しています。
問合せは080-5121-9942 tamadaまで
オフィスサロコンの駐車場情報はこちら
サロコンの感想・ご意見は「コメント」から入力して下さい。
初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。
サロコンでおなじみの出演者さん達の10年前のお姿が見られます
オフィスサロコンではピアノ個人練習にSteinwayグランドピアノをお貸ししています!←ここをクリック
問い合わせは080-5121-9942 tamada
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!

懐かしの"初期型 "プリン・ア・ラ・モード 登場!
出演:プリン・ア・ラ・モード
Vo.鈴木麻美 pf.藤森潤一 Bs.松浦直樹
【サロコンファンの皆様へ 出演者からお便りです】
サロコンファンのみなさま。
こんにちは!ヴォーカルの鈴木麻美です。
ジャズを歌い始めて早や12年が過ぎ、今年13年目に突入しました。
干支でいったら一回り!あっという間だったけれど、
思えばこんなに長いこと、大好きな、そして尊敬するミュージシャンと、
音楽活動を続けさせてもらったんだなぁと
改めて、ありがたいやら、なにやら、おそれおおいやら。
オフィスサロコンの前身、「磐田青少年ホームでのサロコン」の頃
「初期のプリン・ア・ラ・モード」で演奏させていただいたことがありました。
結成当時の、ドラムレスの形態で、今回はお邪魔させていただきます。
わたくしも、2013年最初のサロコンであることですし、
「初心」を大切に、臨みたいと思います。
どうぞお楽しみになさってくださいね。
お待ちしております。
鈴木麻美より

プリンアラモの初サロコンは2002年でした。そのときの様子は⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no3702223_70ce.html
そして2003年⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/no5103510_d675.html
10年経ったんですねー。光陰矢のごとし。
昨年、相棒のPA川田と2013年方針を相談したとき「初期型のプリン、聴きたいなー」という話になり
リクエストいたしましたら聞き入れていただけました!
それも期待をはるかに上回るヴァージョンで!
「初期型」というのは2002,2003年のレポートを見ていただければお分かりのように
ドラムレス&エレクトリックベースなんですよ。
そのときの松浦さんのエレベの演奏は驚愕のテク&センスでして、生を聴いて失神しましたね。
その後、アコースティックベース(コントラバス)を使われるようになり、ドラムも(歴代凄腕の方ばかり!)が入りと、
ユニットの形が変わってゆかれました。
それが今回!
なんと贅沢な!!

1st.2nd.でベース使い分け!
サロコンにご出演のベーシストさんは、曲で楽器を持ち替えるって結構あるんですが
アコベとエレベを使い分けって初めてです。
1st.set (コントラバスで)
1. Speak Low
2. Caravan
3. Ooh-Shoo-Be-Doo-Bee
4. Sumile (JazzDialogue オリジナル)
5. Touch (JazzDialogue オリジナル)
6. シェルブールの雨傘
7. In a Sentiomanel Mood
8. It Don't Mean a Thing
1st.setの3曲目の画像です。
↓
藤森さんも松浦さんも歌ってる!ウー シュビドゥビ!
松浦さん、シェルブールの雨傘をボウで弾かれましたが
聴いてるとすっかり気分はヨーロッパ。
しっとりと気持ち佳いことこの上なし!

2nd.set (エレクトリックベースで)
1. Just Squeeze Me
2. 蘇州夜曲
3. Take the A-Train
4. What'll I Do?
5. My Fuuny Valentine
6. Juyful Joyful(歓びの歌)
7. In a Mellow Tone
encore
Bye Bye Blackbird
待ってました!
電気楽器の特性を生かしたあんなことやこんなことを、これでもかと聴かせてくださいます。
ウクレレみたいな音で伴奏つけたり、フワフワ浮かんで飛んでゆくような音を出したり
すっかりリズム楽器になってたり。
リハで「バイバイブラックバードの終わりに、鳥が飛んでくような音を入れてください」と
藤森さんが松浦さんにリクエスト。
すかさず松浦さんがウッドペッカーのテーマを弾き、全員爆笑。
(こういうシーンを体験できるのはスタッフならばこそ!)

あとで麻美さんと話をしたんですが
今回の初期型プリンで感じたことは
ドラムがいる場合は、洋風のテーブルフラワーアレンジメント的音楽。
あの色この色全部ある。
いない場合は、茶室の一輪。
(演奏者が十分な技量とセンスを持っていれば)
どっちがよくてどっちが劣るということはないですね。
音の種類が減ったことによる空間・隙間を楽しむ喜びがある。
なお、今回、松浦さんから「サロコン運営に」と、ご寄付をいただきました。
なので、しょぼい譜面台と足りなかったマイクスタンドを購入して
次回に備えようと川田と晩飯食いながら衆議一決したのでありました~
・・・・・・・・・・・・・リハコーナー・・・・・・・・・・・・・・・
今回サロコンのことは数日前に中日新聞に掲載されまして
↓
http://kumaneko.hamazo.tv/e4186568.html
何人かの方から
「行きたいが場所がわからん」とのお問合せをいただいておりました。
当日、開演前にお客様にお尋ねしましたところ、10名ほどの方は初めていらした方でした。
さて、この日の調律は午前中に済ませ、13時半に川田と器材搬入。
出演者さんがいらしたのは、ほぼ予定通りの16時。
寒い日でしたので麻美さんはコートでリハ。

リハで松浦さんのベース聴いて麻美さんは脳内麻薬出まくり。
気持ちいーーの連発。いや、確かに気持ちいいんだわこれが!
川田はベースアンプからミキサーにどうつなぐか、松浦さんと相談。

で、藤森さんはマスクマン。

PA川田は「松浦さんはアコベも持ってくるに違いない」と予想し、
「アコベはやっぱりマイクで録りたい」と。

リハは19時の開場時間を越えて行われましたが、
このリハで「どの曲をエレベで、またはアコベでやるか」を検討されてたんです。
そのとき、なんと外にはお客様の行列が!!

更に、リハ後も楽屋で曲順決める話し合いがあり
決まったのは開演時間。
とはいえ、会場や駐車場の場所がわからなくて遅刻してしまったお客様が多かったので
若干の開演遅れはかえってよかったです。
そして今回はお客様の中に、現プリン・ア・ラ・モードのレギュラードラマー日内地さんが。

休憩時間にお話聞いたら
「ここでこういうドラムを入れたい!って、久々にウズウズした」とおっしゃってました。

1st.setが終わって休憩のとき、こんな光景が。

松浦さんに話しかけているのは、「浜松軽音楽史の生き証人」太田匡彦先生!
太田先生は松浦さんのお父様とお知り合いで、松浦さんとも面識があったということです。
太田先生は昭和30年代、浜松にジャズのフレーズについて革新的・合理的な考えを持込まれた方なんですよ。
終演後に藤森さんの蝶ネクタイを撮らせてもらいました。鍵盤!!

しかし、藤森さん おしゃれだなー。
今回の楽器は松浦さんのベースとアンプです。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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これはオフィスサロコン開催時にしか姿を見せない謎にして美味絶佳なコーヒー!
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問い合わせは080-5121-9942 tamada
なんというか、演奏者であるわたしが一番堪能してしまった今回の
サロコンでした...m(_ _)m
※リハに夢中になって、お客様を寒い中、お待たせしてしまったことは
のちのちまで悔んでおります。10分はお待たせしていない、、と思いますがあの寒さの中では30分以上に感じられたことでしょう。おまちくださったみなさま、本当にごめんなさい。。