震災被害者のために私達が出来ることをしよう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!

音のギフト
霜月の一夜を箏とフルートと朗読で
出 演: 箏/ 岡田玉千栄都&下山玉菊都
フルート/阿部純子 朗読/齊藤和恵
斉藤隆介作「花さき山」、ご存知ですか?
曼珠沙華が色鮮やかに咲き、祭囃子、子守唄、紅葉、夕焼け・・・日本の晩秋の美を感じるお話しです。
「箏とフルートと朗読」と共に霜月の一夜をお楽しみください。

錦秋ともいえるご衣裳のお二人
ちょっとご紹介を。
左側:岡田玉千栄都(おかだ たまちえづ)さん 右側:下山玉菊都(しもやま たまぎく)さん

岡田 玉千栄都(筝曲生田流坂本派 師範)
3才より生田流箏曲を始め、16才で名取となる。
17才で家元、坂本勉の合奏団の海外公演に参加。この後もヨーロッパツアー参加。
国やジャンルを飛び越え様々な楽器とコラボし、自身の新たなる音楽性を探求、和洋、問わず積極的に演奏活動を続けている。
日本の伝統文化の良さを伝えつつ、オリジナリティーあふれる斬新な世界は年代を問わず好評を得ている。
三弦、十七弦も演奏する。子ども向け「ワークショップ」も好評を得ている。 また、舞台等の楽曲提供も行う。
下山玉菊都
9歳より生田流筝曲を習い始め、16歳で名取(下山玉菊都)となる。
結婚式場「翔風館」、徳川園、平安閣での各種パーティーで演奏。
オアシス21、小学校での邦楽コンサート、揚輝荘、やグランドティアラ ブイダルショーにて演奏。テクニックのある、丁寧できれいな音色で魅了する。
こういうお二人は昨年サロコンにでておられます。
http://salocontama.hamazo.tv/e2544824.html
で、岡田さんとはこのときからのご縁です。
http://salocontama.hamazo.tv/e851936.html
ドレスで琴を演奏するのはこのとき初めて見ました。

さて、151回目のサロコン。いいお天気に恵まれまして。
そのせいかどうか
お客様 少なかったーーーーー!
もったいない。
1st.set
1.高原の秋
2.つがるじょんがら変奏
3.秋桜
4.津軽のふるさと
1st.setは筝デュオ。
「じょんがら」はまさしく「じょんがら節」のフレーズが聴こえます。
「コスモス(秋桜)」は、山口百恵のあの曲(って私は知らなかった!)
「津軽のふるさと」は、美空ひばりさんの曲だそうで。
歌謡曲の雰囲気が変わります。面白い!
そして後半。

2nd.set
1.花さき山(斉藤隆介作 朗読と演奏)
2.恋歌(筝とフルート)
3.MI・YO・TA (御代田 武満 徹作曲 フルートソロ)
4.パッション(トリオ)
アンコール
里の秋、もみじ、村祭り

2nd.setは趣向を凝らして。
フルートが入ったり(これがね なんとも佳いんだわ!)
朗読が入ったり。
岡田さんが持ってきたLEDランプがお花のようでもあり、揺らめく蝋燭の炎のようでもあり。
阿部 純子
武蔵野音楽大学フルート科卒業
田中貫一 ローラント•コヴァーチ 甲斐道雄 三村園子各氏に師事し、
フルートの基礎奏法を学びました
現在はジャンルにとらわれず、フルートの音の魅力を探求しております
YM東海浜松店かじまちセンターフルート講師

背景の絵は「花咲き山」のために岡田さんがストーリーを7枚の絵に描いて持って来られたもの。
これがなかなかのもんです。
会場左側の壁にも貼りました。舞台装置が一切ないサロコン会場ですので、
舞台転換をどうやってそれっぽくやろうか!?と、リハでイロイロ悩んだ挙句、
「布で隠す」「すばやく貼る」!!!!!!!

フルートソロはこんな感じ!
足元のLEDとピアノの上のLEDが凄い効果を出していました。

これ、実はリハ画像。本番で撮ったのは手ブレブレでどうにもこうにも。

最後は3人で。
「パッション」って曲はリズムが南米でして、下山さんがリズムとベースを作る。
筝でこういう演奏するのは大変だと思うのですよ。
そもそもが邦楽って「一節一拍」みたいなところあるし。
きっちり刻んでおられました!
アンコールは観客みんなでメドレーを。お筝の伴奏で。

岡田さん 見事なリードでした!
「はーいっ!」「ハイ休んでー」
そしてこの日も義援金が集まりました。

今回のサロコン 演奏された曲は「東北」にちなんだものが多かったです。
それは大震災で被災された方に対する出演者さんからの祈りでもあります。
これからどんどん寒くなる東北へ、温かくなってもらうための義援金。
みなさま ありがとうございました!
・・・・・・・・・・・・・リハ など・・・・・・・・・・・・・・・

下山さんが13時半、岡田さんが14時10分 会場入り。
筝5面(面と数えるそうです。今調べました)
こんなに沢山、筝をもって来なければならないのは
ギターやバイオリンなどと違い、
筝は「琴柱」でこれから演奏する曲のコードを事前にセットする必要があり、
曲に使われるコードが変わると琴柱のセットを大幅に変更しなければならないので
あらかじめ数面の筝を何曲分かのコードにセットして用意するからなんですな。
それでも休憩時間の半分くらい使って後半の曲のセットに変更しておられました。
で、それをしないと「曲の感じがみんな同じになって聴いてて飽きる」。
おおっ!
つまりは聴く人のために苦労を惜しまない!!
岡田さんの分


下山さんの


岡田さんのチューナーと楽譜

お筝やってる人には「なにが珍しいの?」と思われるでしょうが。


そして
今回「花咲き山」で1箇所、二発、鐘の音がしたのはこれ。

直径20㎝以上あります。
岡田さんちのお仏壇から、黙って持ってきたという由緒正しい逸品。
お寺で使うくらいの大きさで「経鏧(きょうきん)」でしょうね。
そう!岡田さんって悩むより走り出す人なんですよ!
で、段ボール箱に入っているのがLEDランプ。全部買ったんだ~。
むう。
来年は昼間のサロコンを希望されておられました!!
ヤマ発CPで筝の演奏!!
ヤマ発始まって以来ですよ!
皆様もお楽しみにっ!
岡田さんのblogはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/koto27tommy
オフィス・サロコン地図はこちら
オフィスサロコンは磐田市の後援によりヤマハ発動機軽音楽部が主催しています。
問合せは080-5121-9942 tamadaまで
オフィスサロコンの駐車場情報はこちら
サロコンの感想・ご意見は「コメント」から入力して下さい。
初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。
サロコンでおなじみの出演者さん達の10年前のお姿が見られます
オフィスサロコンではピアノ個人練習にSteinwayグランドピアノをお貸ししています!←ここをクリック
問い合わせは080-5121-9942 tamada
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!

音のギフト
霜月の一夜を箏とフルートと朗読で
出 演: 箏/ 岡田玉千栄都&下山玉菊都
フルート/阿部純子 朗読/齊藤和恵
斉藤隆介作「花さき山」、ご存知ですか?
曼珠沙華が色鮮やかに咲き、祭囃子、子守唄、紅葉、夕焼け・・・日本の晩秋の美を感じるお話しです。
「箏とフルートと朗読」と共に霜月の一夜をお楽しみください。

錦秋ともいえるご衣裳のお二人
ちょっとご紹介を。
左側:岡田玉千栄都(おかだ たまちえづ)さん 右側:下山玉菊都(しもやま たまぎく)さん


岡田 玉千栄都(筝曲生田流坂本派 師範)
3才より生田流箏曲を始め、16才で名取となる。
17才で家元、坂本勉の合奏団の海外公演に参加。この後もヨーロッパツアー参加。
国やジャンルを飛び越え様々な楽器とコラボし、自身の新たなる音楽性を探求、和洋、問わず積極的に演奏活動を続けている。
日本の伝統文化の良さを伝えつつ、オリジナリティーあふれる斬新な世界は年代を問わず好評を得ている。
三弦、十七弦も演奏する。子ども向け「ワークショップ」も好評を得ている。 また、舞台等の楽曲提供も行う。
下山玉菊都
9歳より生田流筝曲を習い始め、16歳で名取(下山玉菊都)となる。
結婚式場「翔風館」、徳川園、平安閣での各種パーティーで演奏。
オアシス21、小学校での邦楽コンサート、揚輝荘、やグランドティアラ ブイダルショーにて演奏。テクニックのある、丁寧できれいな音色で魅了する。
こういうお二人は昨年サロコンにでておられます。
http://salocontama.hamazo.tv/e2544824.html
で、岡田さんとはこのときからのご縁です。
http://salocontama.hamazo.tv/e851936.html
ドレスで琴を演奏するのはこのとき初めて見ました。

さて、151回目のサロコン。いいお天気に恵まれまして。
そのせいかどうか
お客様 少なかったーーーーー!
もったいない。
1st.set
1.高原の秋
2.つがるじょんがら変奏
3.秋桜
4.津軽のふるさと
1st.setは筝デュオ。
「じょんがら」はまさしく「じょんがら節」のフレーズが聴こえます。
「コスモス(秋桜)」は、山口百恵のあの曲(って私は知らなかった!)
「津軽のふるさと」は、美空ひばりさんの曲だそうで。
歌謡曲の雰囲気が変わります。面白い!
そして後半。

2nd.set
1.花さき山(斉藤隆介作 朗読と演奏)
2.恋歌(筝とフルート)
3.MI・YO・TA (御代田 武満 徹作曲 フルートソロ)
4.パッション(トリオ)
アンコール
里の秋、もみじ、村祭り


2nd.setは趣向を凝らして。
フルートが入ったり(これがね なんとも佳いんだわ!)
朗読が入ったり。
岡田さんが持ってきたLEDランプがお花のようでもあり、揺らめく蝋燭の炎のようでもあり。
阿部 純子
武蔵野音楽大学フルート科卒業
田中貫一 ローラント•コヴァーチ 甲斐道雄 三村園子各氏に師事し、
フルートの基礎奏法を学びました
現在はジャンルにとらわれず、フルートの音の魅力を探求しております
YM東海浜松店かじまちセンターフルート講師

背景の絵は「花咲き山」のために岡田さんがストーリーを7枚の絵に描いて持って来られたもの。
これがなかなかのもんです。
会場左側の壁にも貼りました。舞台装置が一切ないサロコン会場ですので、
舞台転換をどうやってそれっぽくやろうか!?と、リハでイロイロ悩んだ挙句、
「布で隠す」「すばやく貼る」!!!!!!!


フルートソロはこんな感じ!
足元のLEDとピアノの上のLEDが凄い効果を出していました。

これ、実はリハ画像。本番で撮ったのは手ブレブレでどうにもこうにも。

最後は3人で。
「パッション」って曲はリズムが南米でして、下山さんがリズムとベースを作る。
筝でこういう演奏するのは大変だと思うのですよ。
そもそもが邦楽って「一節一拍」みたいなところあるし。
きっちり刻んでおられました!
アンコールは観客みんなでメドレーを。お筝の伴奏で。

岡田さん 見事なリードでした!
「はーいっ!」「ハイ休んでー」
そしてこの日も義援金が集まりました。

今回のサロコン 演奏された曲は「東北」にちなんだものが多かったです。
それは大震災で被災された方に対する出演者さんからの祈りでもあります。
これからどんどん寒くなる東北へ、温かくなってもらうための義援金。
みなさま ありがとうございました!
・・・・・・・・・・・・・リハ など・・・・・・・・・・・・・・・

下山さんが13時半、岡田さんが14時10分 会場入り。
筝5面(面と数えるそうです。今調べました)
こんなに沢山、筝をもって来なければならないのは
ギターやバイオリンなどと違い、
筝は「琴柱」でこれから演奏する曲のコードを事前にセットする必要があり、
曲に使われるコードが変わると琴柱のセットを大幅に変更しなければならないので
あらかじめ数面の筝を何曲分かのコードにセットして用意するからなんですな。
それでも休憩時間の半分くらい使って後半の曲のセットに変更しておられました。
で、それをしないと「曲の感じがみんな同じになって聴いてて飽きる」。
おおっ!
つまりは聴く人のために苦労を惜しまない!!
岡田さんの分


下山さんの


岡田さんのチューナーと楽譜

お筝やってる人には「なにが珍しいの?」と思われるでしょうが。


そして
今回「花咲き山」で1箇所、二発、鐘の音がしたのはこれ。

直径20㎝以上あります。
岡田さんちのお仏壇から、黙って持ってきたという由緒正しい逸品。
お寺で使うくらいの大きさで「経鏧(きょうきん)」でしょうね。
そう!岡田さんって悩むより走り出す人なんですよ!
で、段ボール箱に入っているのがLEDランプ。全部買ったんだ~。
むう。
来年は昼間のサロコンを希望されておられました!!
ヤマ発CPで筝の演奏!!
ヤマ発始まって以来ですよ!
皆様もお楽しみにっ!
岡田さんのblogはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/koto27tommy
オフィス・サロコン地図はこちら
オフィスサロコンは磐田市の後援によりヤマハ発動機軽音楽部が主催しています。
問合せは080-5121-9942 tamadaまで
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初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。
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