被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
ポップ?ジャズ?ロック?
「見てよし!聴いてよし!踊ってよし!」
楽しさ弾けるエレキバンド♪
出 演: TAMA3 with Mami & Rico
藤森潤一(KB) 松下康男(Bs) 遠山靖史(Ds) 鈴木麻美(Vo)
Mami (Dancer) Rico (Dancer)
【サロコンファンの皆様へ 出演者からお便りです】
古今東西の名曲を独創的アレンジで演奏するエレキバンドたま3!
ゲストダンサーとともに繰り広げられるオリジナル曲は「ろうにゃくなんにょ」のハートを直撃します!
このユニットでご出演いただくのは実は久しぶりでして。
前回は2009年⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e1703806.html
以前の会場である「磐田市勤労青少年ホーム」がいよいよ閉鎖されるため、最後のサロコンになったとき。
5年かぁ、と思いますが、意外と皆さん変わってませんね!
今回もステージの楽しさは全開でございましたよ!
第一部はたま3の演奏。
ジャズのスタンダードナンバーをたま3流のアレンジで。
実際のアレンジはほぼ藤森さん。
ジャズが好きで原曲を知ってる人がこのアレンジを初めて聴いたらびっくりすると思う。
リズムは大体が16分系でして遠山さん・松下さんお二人のかっちり正確なリズム感テンポキープがないと成り立たない。
今回、麻美さんにお願いして「歌った側からの」曲解説をもらいました。
聴いて書くより中身が判って「より楽しい!」でしょ?
1st. たま3
1.Tea For Two
8ビートのアレンジでとてもポップな印象。
「ふたりっきりでお茶を飲みましょう」 から始まり
「私たち家族を作りましょう、貴方には女の子、私には男の子、どんなに幸せになれるか
わかるでしょ?」とまで飛躍?していく(笑)かわいらしいLoveSongなのですが、
わたしは2コーラス目の歌詞を少しだけ変えて 「あなたには猫、わたしには犬」 と歌っております。
2.What'll I do
1920年代の古いスタンダード。「(あなたが行ってしまって)、わたしどうしたらいいの?」
という可憐でせつない曲。 そもそもはワルツの曲ですが、藤森さんは4拍子のアレンジ。
最初はどうやって歌ったらいいのか、それこそ、「ワトル アイ ドゥ?」 という感じでしたが
今ではとてもお気に入りのアレンジになりました。
3.My Foolish Heart
「騙されてるかもしれないかもしれないけど」恋に落ちたいこのわたし。
8ビートアレンジはちょっと都会の今風の恋を思わせます。
4.Close to you
ヴォーカル麻美が加入する前からインストたま3で演奏されていたカーペンタースの名曲。
たま3のレパートリーの中でも、最も原曲とかけ離れた印象がありますが
20年以上前に施されたダンサブルなアレンジはいまだに色褪せず、新鮮なのが不思議。
5.All the Things You Are
1930年の終わりに作られた、これもジャズミュージシャンにはおなじみのスタンダード。
たま3では、8ビートバラードとサンバのリズムで、まるで寝たり起きたりのムード。
三寒四温のような行きつ戻りつの春の訪れの様子をまるで象徴するよう(?)ではないですか?
6.16times for Us (ロミオとジュリエット)
原曲は映画「ロミオとジュリエット」の主題歌で 「A time for us」
ゆったりとしたワルツなのでしたが、藤森さんのアレンジで16ビートに。
それで 16times for us というタイトルになっております。
途中の間奏で 「アッチェル(accelrand・・だんだんテンポがあがる)」するのが斬新!
7.Fly Me to the Moon
お馴染みの大スタンダードながら、ノリノリのサンバのリズムで。
「私を月に連れてって...」と 無理難題のおねだりをしつつ、
「本当はキスしてくれればそれでいいんだけど..」とかわいらしい本音を漏らす曲ですが
このアレンジでは 「さぁさぁ 今すぐ月に連れていけ!」 とでも言いたげな...
ロミオとジュリエット 久しぶりに聴いたなー。
このアレンジは凄いし、大好きです。
藤森さんが弾くシンセの「極端に音数を減らした、でもぴったりの音色」がたまらん!
暗い回廊の遠くで小さなロウソクの明かりが見え隠れするような印象。
そして第2部は、お待ちかね、ダンサーも一緒に!
盛り上がって暑くなっちゃったので上着脱いで。
2nd たま3 with Dancers
すべてオリジナル曲(藤森さん作曲、麻美作詞)
一曲目の「スイカの種」はバンドのみで。2曲目からダンサー入り。
昨年秋にできた新曲、Foo Jeeは 年明けにVERSE部分が新たに作成され
今回、ダンスも振りつけられたご自慢の一曲として披露されました。
1.スイカの種
2.Give Me a Funky Stuff
3.Lady Maddonna
4.Foo Jee (with Verse)
5.Curry Song
6.Let' You
encore
What's Goin' On?
Chocolate Cake Piano
麻美さんっていう方は、まことに愛嬌のよろしい女性でいらっしゃいます。
感情あけっぴろげで且つやたらに明るい。見ているだけで福が来る!
来てくれたお客さんも自分達も全部まとめて「楽しませたい!」
そういう態度がありありでございます。
勿論、ダンサーさんも負けてない!
元気いーなー!
全身から「楽しんで!」エネルギー放出です。
こういうとき年寄は「元気もらったよぉ」とか言うのであります。
カレー・ソング 久しぶりに聴きました。
これは名曲ですな。
ワタシは藤森さん・麻美さんのjazzdialogue(⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e3579373.html)
の「懐かしい未来」が大好きで名曲と思っていますが
カレー・ソングもそうでして。
いい状態(サロコン公式録音CDレベル以上)での録音を沢山の人に聴いてもらいたいです。
そしてエンディング!
きまったー
ダンサーさん ありがとう!
とっても素敵で楽しかったですよー
・・・・・・・・・・・・・リハコーナー・・・・・・・・・・・・・・・
ではまずこちらから
アンプとそのセッティング。
アンプはこれでございますね⇒
http://www.ibanez.co.jp/products/amp_page13_jp.php?ampl_id=25&series_id=6
セッティングは、あまり余計なことはせずベースやアンプの特性をそのままに、という感じ。
ベース
解説はこちらがよろしいかと⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e3117874.html
もちろんこの方っ!
ほぼ坐ってます。この脱力感・非力感が、ワタクシ大好きなんですよー
(というか、ワタクシ浜松のベーシストには好きな人がやたらに多いです)
続いてドラム!
バスドラムはそのカラーリングが印象深いため記憶に残ってるTAMAですが、あれ?
タム・バスタムが別物。
うひゃーーー タムにもバスタムにも内蔵ミュートが!
しかも調整ノブがまたドエライ凝りようでびっくり。
ミュートのon/offと当り具合を同軸ノブでやってるんですね。
と、ここで遠山さんに今回のドラムについてインタビューしました。
たま3 で今回使ったセットのご解説を下さい。
で、ペダル、スネアを前回「青ばん」と変えた理由は?
音的にはどういう辺りを狙いましたか?
今回のセットは、最近里親になった古いタマのインペリアルスター。
浜松出身の某有名ドラマーの方がアマチュア時代に使用していたものです。
13タムと16フロアにはON/OFFできる内蔵ミュートが付いていて、これがまた良い!
22のベードラがあばれ気味なので20のスタークラシックを合わせました。
前回、アンダープレート無しの真円カムでないと踏めましぇん!とか言っておきながら、実は新しいペダルも使っています。
ベルト式のフレキシグレイドはくせが強いのですが、ビーターを替えたらかなり改善したので使っています。
スネアはラディック400どんな場面にも対応できる万能選手ですね。
ドラム青少年の諸君(「気持は」のおじさんも含む)はこういう情報を大切にしてね!
スネアのセットのとき使ったお道具
はい 見たとおり
巻尺(コンベックスともいう)
ドラムの専門誌などで、スネアの高さをセットするときにそうする人もいるとは聞いてましたが
目の当たりにするのは初めてです。
遠山さんの性格の一端を垣間見ることができました。
そういう「正確を尊ぶ性格」の遠山さんですから、これはもう必須のアイテム。
はい リズムマシンでございます。
正確に「4分裏」の音を聞いてテンポ確認してからカウント出してましたよ!
ドラム周りのマイクは 上から2本 あとはバスドラをフロントからとスネア。
ほぼ録音用です。生音は十分大きかったです。
続きまして麻美さんと藤森さん
この時季の藤森さんはマスク仕様。
花粉もそろそろでしょうし、のども弱そうだし。
リハでもダンスは楽しそう!
そして リハでの秘蔵画像がこれ
いやいやいや 狙ってたわけじゃあないですよぉ
偶然ですってばぁ
あーーー 楽しかったぁ
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