差替え完成版!全曲演奏が聴けます
駐車場案内をご覧ください!→https://salocontama.hamazo.tv/e2221384.html
被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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↑ここ以外には駐車しないで下さいね!
使用禁止の駐車場があります。ご注意ください。
指定時間以外や通路への駐車、他店駐車場への駐車は迷惑行為です

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2月9日19時開場 19時半開演
FunkyなRhythmとGentleなMelody
出 演:The Moody (K)nights
ホセアルベルト田村 (Sax) ヒデ石川 (Guitar)

坂本 "petit" 崇 (Organ) マイク・ハマ (Bass)

田中舘祐介(Drums)

出演者からサロコンファンへのメッセージ。
リリースした3rdアルバム その名もシンプルに『Ⅲ』。こいつを引っさげオフィスサロコン”再登場のThe Moody (K)nights! 皆様と思い出に残る楽しい夜にしたいと思います。乞うご期待!!
The Moody (K)nightsは彼ら自身が「ムディナ」と略しているので以下公式略称で行きます。
彼らの曲「踊れます」!昨今、「踊れるインストジャズ」という言葉をちょいちょい聞きますが、ムディナはその先駆者。ぴょんぴょん跳ねだけじゃない、知ってるステップも生かして踊りましょう!皆さんムディナのライブには踊る気満々で出かけましょうね!
今回、お客様でいらしていたJSB藤村さんとemicos馬渕さんのとった画像をレポートと動画のあちこちに使わしていただきました。感謝。
1st
1. Shining light
腰がフリフリと動き出しそう。ギターの刻みが全盛期ファンクだし、飛び込んで来るオルガンの音色もやっぱりファンク時代の好みの音で気持ちいいわぁ。しかし全体通して言えるのはサックスのアドリブソロはジャズ臭タップリ、というかジャズで出来てる。
ホセ田村:今晩はムーディナイツ(以下ムディナ)です。今日は凄く寒い中お出でいただき本当にありがとうございます。
事前宣伝などはしていなかったのですが「Ⅲ」というCDをりリースしました。これはちょど1年前ここでやったライブをもとに作ったCDです。全10曲入り。お値段は1000万円!!(会場爆笑)本当は11曲入れたかったのですが、空きがなくなって泣く泣く10曲。今日は1枚1000円で!!最初の曲はCDと同じくShining light(シャイニングライト)で始めました。次の曲は「あの頃」。誰にもいろんな思い出があるのですが楽しかったあの頃を思い出すようなイメージで作っています。
2. あの頃
ベースが綺麗!ジーンズで下町Streetwalkingという感じ。未来への不安を感じない頃の感覚だなぁ。
ホセ田村:メンバー紹介します。しもて側から。オルガン、プチ坂本!凄く季節感のある衣装で(全員笑)、故郷セブで蓄えてきたエネルギーをここで発散してもらいます。

ギター、ヒデ石川!最近また道具をあーだこーだ。

(坂本さん 大阪の営業マン!! 石川さん 新任PTA会長さん)
ヒデ石川:今はケーブルです。めっちゃ短いです。1.2m。ギターからの長さ測って決めたんですが、ギター降ろすときに引っかかっちゃうので、一旦こうやって。
ホセ田村:ケーブルに寄り添う感じで。
ヒデ石川:ケーブルに合わせる。ケーブル短いと音がだいぶ違いますよ。
ホセ田村:こだわりのヒデ石川!続きまして,onベース マイク浜!なにかありますか?新兵器関係。
浜ちゃん:いや ないす。

(浜ちゃんの顔がお祭り好きな下町の頑固職人に見えてきました)
ホセ田村:じゃあドラム。田中舘 祐介!着てるのが南米マチュピチュとか。
田中舘 :はじめてこれで演奏しましたが、めっちゃ叩きにくいです。(会場笑)

ホセ田村:でしょうね。
田中舘 :その内脱ぐと思います。
ホセ田村:脱ぐ瞬間観たいですねえ。 えー、田村です。次はSweet moment(スィートモーメント)です。甘い瞬間を音で表現してみました。冒頭の部分をセブ坂本とホセ田村で。
セブ坂本:ちなみにこのシャツいくらと思います?セブで値切って25ペソ。500円です(会場ええー)
ヒデ石川:スーパー玉出より安いね
ホセ田村:「しまむら」め。
3. Sweet moment
なんだろ、このゆったり感は。いい酒でちょっと酔って感じる穏やかな夜風かな?うん、これはチーク踊れるよ。オルガンのゆったりした音にかかったロータリースピーカーのトレモロが効いてます~
ホセ田村:Sweet momentでした。先ほど3rd.アルバムをリリースしたと申しましたが、サードがあるということは!その前の1st.と2nd.があるということで。1枚目の「1st.&Live」、2枚目の「Scond Decade」、3枚目の「Ⅲ」。3つコンプリートしていただいたお客様には!ステッカー1枚100円で販売のものをおまけで付けさせていただきます。今日3枚目の方も「今日3枚揃ったよ」と言っていただければ差し上げます。このステッカーのサイズは、私が会社で使っているMacbook12のトランクバックの左側にちょうど入って両側が4㎜くらい空くという・・・

浜ちゃん:誰もわからないよ
ホセ田村:じゃあ、そんなわけで次は、Melody(メロディ)という曲。歌詞がないのですが、どこからともなく綺麗なメロディが聴こえてきたよ、という心境を曲にしてみました。
4. Melody
元気だ!日差したっぷり。おろしたての白いスニーカーな曲。オルガンが凄いねー。音符こねる・こね回す!
ホセ田村:オルガンはセブ坂本!!


田中舘 :脱ぎます
ホセ田村:もっとさりげなく。次の曲で1部の最後です。 私は2002年1月に初めてのリハをして、7月に初めてライブしたのですが、そうすると17年ですね。早いですね。おなかにもいなかった子が高校受験ですか、ビックリです。そんな私たちが10年の節目に作った曲。Decade(ディケード)という曲。これで第1部を〆ます。
5. Decade
ダテッチの冒頭リズムは難しくて真似しようがない~ オルガンが沁みます!この曲って10年間を「しみじみ」振り返ってる?

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休憩 まあ、50円コーヒーでも(撮影:JSB藤村さん)
豆はいつもの挽きたて 磐田のコーヒー豆やさん豆吉庵さんのご提供→https://www.mamekichi-an.com/

ホセ田村:業務連絡。メンバーは所定の位置についてください。
田中舘 :脱ぎます
2nd
1. ここから始めよう
前半ラストのDecadeの曲調とは一変し、後半の出だしは希望と明るさ一杯。かつての日本フォークロック!?この感じは、かなりの曲に共通している和風味か?アドリブソロになるといきなりジャンル変わって来て退屈しない。浜ちゃんのベースのツッコミが心地よい~
ホセ田村:ヒデ石川!いつもより長い感じで。セブ坂本!!いつもより長い!
セブ坂本:夏を感じていただけたら。
ホセ田村:「ここから始めよう」という曲でした。今日初めて私たちを聴いたという方は?意外と多いですね。
浜ちゃん:ウソついてる人がいます。
ホセ田村:やりたがる人。次はあまりやらない曲。Delightfull days(木)デライトフルデイズ)
浜ちゃん:過去を振り返る曲多いよね。
ホセ田村:そうだね。未来見てないね。普段は過去のことあまり気にしないんですが。とは言え次の曲は過去ばかりでなくこれからやって来る楽しい日々。
2. Delightfull days
歓びの日々という曲名通り。明るいし、ソロパートでのサックスは「行くぞーー」の咆哮!受けて立つギターの歪んだ音。ロックだぜ!
ホセ田村:私たちは自分で演奏するために作った曲をやってまして、今40曲くらいあるんです。するとどうしても似ちゃうんですよ。難しいですよね、全く違う曲にするの。
浜ちゃん:サザンオールスターズって区別つかないでしょ。ブルースとかも。
ホセ田村:あれに曲名ついてるのが不思議(会場笑)。あれで「作曲した」なんてったらモーツアルトに叱られる(会場大笑い)。1曲に対する仕事量が違いすぎ。
浜ちゃん:多分モーツアルトも今残ってる曲はバリエーションあるけど、そっくりな曲がそれぞれ10曲ずつくらいあるって。
ホセ田村:プリンスみたいにね、金庫に1000曲くらいあって毎年1枚CD出しても100年分あるって。
ヒデ石川:企業のPVつくってたことあるんですけど、2曲作ったらその2曲からもう1曲作る。だから2曲出来たら3つ目無料みたいな。
ホセ田村:増殖ね。
浜ちゃん:洋服の青山みたいだね。
ホセ田村:2着目無料。
ヒデ石川:でもそれでいいんだっていう自己肯定感大切ですよ。昨今の子供に必要なもの。
ホセ田村:PTAとしてね、その辺は。
ヒデ石川:僕ね、来年PTAの会長なんですよ。(会場拍手)入学式で話すこと考えなきゃならない。こういう、自己肯定感の塊のようなお手本が目の前にあるので。こういう大人に育つように話したいなと。
ホセ田村:でも、子供の時は悲観的な性格でも大人になるときに変化しますからね。僕は子供のときこんな人前で話せなかったけど、なんかのきっかけで突然大丈夫になったり。挨拶に織り込んで欲しいんだけど「今はダメでも、まだある」
浜ちゃん:今日は昔のこと知ってる人たち来てるんで、自分のこと話さない。
3. Quiet night
冒頭怪しげ― 静かな夜ってきっと夜中3時頃だね オルガンカッコよいーNY舞台のサスペンス映画みたい
ホセ田村:たのしい時間は過ぎるのが早いもので、私たちの演奏も残すところあと87曲になりました(会場笑)。が、いろいろ計算したらあと2曲しかない。厳選!研いで研いで米がなくなるくらい。
次はヒデ石川の曲から「やらかしてるぜ」。
4. やらかしてるぜ
細い黒のパンツと黒革ジャンでロックンロール踊って!ギターのソロフレーズはまさにそれドラムのフィルからのオルガンの揺れるロングトーン音!!
ホセ田村:ヒデ石川!セブ坂本!マイク浜!ダテッチ!!そして私がホセ・アルベルト・田村でお贈りしました。さて、いよいよ残り86曲。最後は「男の世界」。男と女は思考回路も好みも違って、到底理解できないものですが、例えば「タイヤは薄い方がいい」「ホイールのインチはデカい方がいい」「車高は低い方がいい」「シールドは短い方がいい」「ステッカーはピッタリサイズがいい」
浜ちゃん:マフラーは太い方がいい。CDは10曲入りがいい。

ホセ田村:殆ど効果は分からないけど、やったことに満足する、そんなつまらんことに真剣に取り組む男の世界を曲にしました。
5. 男の世界
中半物凄いオルガンの重低音が来る~ バシャバシャシンバルの連打がいい音!ダテッチのものすごいドラムソロ!リズムの形だけ変えて。


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満場割れんばかりのアンコールリクエスト!!
一人だけ帰っちゃって呼び戻されるホセ


ホセ田村:ありがとうございます。終了5分前のサッカー選手のような腿の状態です。齢には勝てないですね。せっかくいただいた温かい拍手に応え、あと1曲だけやらせていただきます。今日やった曲の約半分はCD「Ⅲ」に入っています。よろしければ、聴くために1枚、飾るために1枚、付け届けに1枚、鍋敷きに1枚。
浜ちゃん:カラス除けに1枚
ホセ田村:際限なく夢が広がりますね。
浜ちゃん:ここで録った曲だよね。
ホセ田村:そこにいるPAの川田さんが録音してくれました。そのデータをいただいて切ったり貼ったり。
ヒデ石川:今回は追加の録音はやってません。
ホセ田村:したことあったっけ?
ヒデ石川:ギターは結構やってます(全員大笑い) あとは皆さんのフレーズのここをこっちに持ってくるとかそういうので新しいフレーズになったりとか。
ホセ田村:気付きませんでした。
ヒデ石川:気持のいいところを引き出すということで。もともとライブの曲って、いろんな音が一つにまとまって入ってるのでなかなかそういう切って貼ってってできないんです。でもそんな中で最大限技術を駆使して、「家で聴く」のに最高の状態にしてありますので是非聞いていただければと思います。よろしくお願いします!(会場拍手)
ホセ田村:ではそろそろ、我々のテーマ曲でもある「不機嫌な夜」でお別れしたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
Enc. 不機嫌な夜
踊れる踊れるよー テレビのサスペンスもののテーマみたいなのも心地よい。なんか渡哲也、丹波哲郎、舘ひろしとかの顔が浮かぶなぁ。
エンディングはいつものうしろ3発連続蹴り!!(3枚目は撮影:JSB藤村さん)



踊れる踊れると書いてきましたが、管理人自身は全く踊れず興味もないのです。
面白半分踊りに誘わぬようにね。だいぶ弱ってもいるからさ。
記念撮影~


--------リハ・楽器情報など---------
真っ先にお出での坂本さん。



☟右の黒いケーブルが鍵盤からの入力。左の青いのは直接ミキサーに送られる低音。昨年録音して,PA川田が低音だけは直接入れたいと。

そして後ろ二本マイク SHURESM58で(川田によると「吹かれに強い定番」とのこと) 開口部から中で回ってるラッパ形状のスピーカーを狙ってます。


そのあと、バタバタと皆さん入られました。

浜ちゃんはいつもの。


いつも見てるはずなのに気が付かなかったDI

石河さんもいつものギターとアンプ


中低音上げてる~
そして今年も1年前とは違うエフェクターボード
これ今年

昨年

ギタリスト待望のエフェクターとエフェクトの情報!!
「少しずつですが、音痩せ対策を軸にアップデートしています。ギターから繋がるのは、RadialのDragster。パッシブのギターのインピーダンスを整えるやつで、アンプ直のサウンドに近づけてくれます。
http://www.radialeng.com/product/dragster
ここから長年愛用のHotone Soulpressワウ、ダンブル系オーバードライブDMBLと続き、小さい音量のオーバードライブをこれもダンブル系のOne Control のGolden Acorn Overdrive Special、クリーンのブースターの代わりにBlackberryJamのLemongrassと続きます。
Lemongrassはオンのときからさらに持ち上げるスイッチがあるので、すごく重宝してます。タッチの反応がとてもいいです。あと、Golden Acorn も汎用性が高くて、もしかしたら1番使ってるかもしれません。とはいえ、DMBLの圧倒的な説得力は替えが効かず、この3台で今後は落ち着くように思ってます。
この後はコーラスとしてOne Control Dimension Blue Monger、トレモロのDonner Golden Tremolo、最後にディレイのTECH21 Boost D.L.A.と並列になってます。パワーサプライはstrymonのOjaiを2台並列で贅沢な電源供給をしてます。
今回1番大きいのは実はアンプで、Fender Blues Junior IIIのパワー管を、JJ ElectronicのEL84に交換してます。プリ管の1段目はGEのビンテージ12AT7で、これによりクリーンのダイナミクスを広げています。
小さい工夫の積み重ねですが、ここにきてようやく思ったような音になってきたなあと思っています。反面、昔に比べてノイズは多くなっているので、次はノイズ対策が課題です。」

http://www.radialeng.com/product/dragster?fbclid=IwAR0HlO2HADOcb2TTrTyU0dR0bwxNhMtEpXxiqziBpZU8zokTbcgxcRrACYo
そしてドラムはビックリ!これ全部をダイハツ・ミラの後部座席に見事に納めてやってきた。
全景

昨年とどう違うかな?

ちなみにスネアに載せるエフェクト用シンバルは今年も健在


田中舘さん
「全体的に今のニューヨーク系のドラマーが好んで使用する様なダークでアーシーな響きのセットにしたいと思って構成をアレンジ。
下記、主に去年と違う点を解説させて頂きます!
奏者から見て左手のSTAGGのクラッシュ:
玉田さんにお借りした13”のボスフォラスのハイハットをスタック。
シュワーッとした成分が足されて馴染みが良くなりました。
リハで玉田さんにご提案頂き感謝ですm(__)m
その隣のボスフォラスのPang Thangにはバリ島で購入したアンクルベルを付けて、シズリーな成分を足してより雑味がある音に。
ライドは今回はDecadeの様なダーク目な音で刻みたい曲が多かったので、
イスタンブールで試奏しまくって入手したAgopのライド!
右ハシのスタックシンバルは、高校の時に父の友人に頂いたドラムセットに
付いていたハイハットに、最近購入したDaru JonesプロデュースのPaiste PST X DJs 45 Hatsの穴開き側をスタック。
程よい音量感と音の長さのスタックドサウンドが得られました^^」
この最後のやつの音がバシバシといい使われ方してました。古いハードロックしか聴かないようなドラマーはドッシャーーン的音が大好きであんまりこういう音使いませんね。田中舘さんは好む音のバリエーションが豊か!!曲を生かしてる。テクも凄いがセンスも素晴らしい。

マイクはこれ なかなかのお値段。

で、今年は新品マイクプリ付き

足下のモニターの手前に焼杉風自作ケースに入れて置いてあった。

ホセのコメント
「現在試用中のマイクDPA4099は凄く自然な音で良いのだけれど、広域でちょっとシャリシャリした感触がある。今までは安い真空管のプリアンプを使ってたんだけど、音の汚れ方があまり上品とは言えなかった。
で今回導入したGolden Age ProjectのNEVEレプリカ フルディスクリートマイクプリ(Golden Age Progect(GAP) PRE-73 Jr)は、トランスならではのちょっと鼻に詰まったような、でも派手すぎないサチり具合が心地良く。結果的にコンデンサマイクのハイ上がりな感じをちょっと鈍らせて、かなり生音の近い質感でアウトプットされるみたい。
本来宅録用的位置づけのプリアンプだけど、ライブで使えるようにヘビーデューティーなラックケースを浮造り焼き杉板材使用して自作。」
良い演奏をありがとう!!
そしてリハ後・開演前のカウンターで ちっちゃいおばちゃんと

きっとPTA会長になったら、という話だな。

旧満州国の政府要人がお忍びでやってきた風にも見えるJSB藤村さん。浜ちゃん何見てるの?

PA川田が石川さんになんか見せてもらってる。

浜ちゃん「なんだなんだ」

いやーーー 楽しい時間を作ってくれたムディナのメンバーさん。どうもありがとう!!
ちょっとおまけにムディナメンバーのサロコンご出演歴史を。
満席でした。人気バンドだからねえ。付き合いもまずまず古いです。それではメンバーさんたちのサロコン史から。出演時期の速い順に。
オルガンの坂本さんは'00年1月22日 鈴木誠Spセッションbandというバンドで出てます。→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/00122spband_1679.html

19年前だけに凄く若い!!

ピアニストとしてですが、なんと「青山Bigband」在籍!
ホセ田村は、その2か月後 No.16 '00年3月18日 田村晋也カルテット→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/00318_5399.html


若い頃はややポチャだったのか。確か当時ブルーノーツに在籍してたと思います。
続いてサロコンに出てくれたのはヒデ石川さん。ブラックバスというBand。確か、誰かが出られなくなってトラで出てくれた記憶が。→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_2249.html

石川さんは基本的に顔が同じ。モンチッチ顔。
マイク浜ちゃんは101 07年11月24日ムディナになってからのご出演。

で、今気が付いたけどこの時はKBがいないっ!
浜ちゃんはなんも変わらんですねぇ。見た目も雰囲気も。
田中舘さんはNo.204 2015.2.28から 衝撃的でしたわー 壺ハマりまくり。私の好みの壺だけじゃない。ムディナの曲の壺にドンピシャだったので。→https://salocontama.hamazo.tv/e5964839.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サロコンの感想・ご意見は「コメント」から入力して下さい。
次回サロコンは2月9日→ https://salocontama.hamazo.tv/e8319922.html
初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/archives.html
サロコンでおなじみの出演者さん達の10年前のお姿が見られます
私自身の個人的宣伝です
↓
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レンタルスタジオ浜松近辺での穴場オフィスサロコン お問合せはtamada 080-5121-9942 tamadamassalocon@yahoo.co.jp
磐田「サロコン情報室」で前回までのサロコンの様子が見られます。
駐車場案内をご覧ください!→https://salocontama.hamazo.tv/e2221384.html
被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
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↑ここ以外には駐車しないで下さいね!
使用禁止の駐車場があります。ご注意ください。
指定時間以外や通路への駐車、他店駐車場への駐車は迷惑行為です


2月9日19時開場 19時半開演
FunkyなRhythmとGentleなMelody
出 演:The Moody (K)nights
ホセアルベルト田村 (Sax) ヒデ石川 (Guitar)


坂本 "petit" 崇 (Organ) マイク・ハマ (Bass)


田中舘祐介(Drums)

出演者からサロコンファンへのメッセージ。
リリースした3rdアルバム その名もシンプルに『Ⅲ』。こいつを引っさげオフィスサロコン”再登場のThe Moody (K)nights! 皆様と思い出に残る楽しい夜にしたいと思います。乞うご期待!!
The Moody (K)nightsは彼ら自身が「ムディナ」と略しているので以下公式略称で行きます。
彼らの曲「踊れます」!昨今、「踊れるインストジャズ」という言葉をちょいちょい聞きますが、ムディナはその先駆者。ぴょんぴょん跳ねだけじゃない、知ってるステップも生かして踊りましょう!皆さんムディナのライブには踊る気満々で出かけましょうね!
今回、お客様でいらしていたJSB藤村さんとemicos馬渕さんのとった画像をレポートと動画のあちこちに使わしていただきました。感謝。
1st
1. Shining light
腰がフリフリと動き出しそう。ギターの刻みが全盛期ファンクだし、飛び込んで来るオルガンの音色もやっぱりファンク時代の好みの音で気持ちいいわぁ。しかし全体通して言えるのはサックスのアドリブソロはジャズ臭タップリ、というかジャズで出来てる。
ホセ田村:今晩はムーディナイツ(以下ムディナ)です。今日は凄く寒い中お出でいただき本当にありがとうございます。
事前宣伝などはしていなかったのですが「Ⅲ」というCDをりリースしました。これはちょど1年前ここでやったライブをもとに作ったCDです。全10曲入り。お値段は1000万円!!(会場爆笑)本当は11曲入れたかったのですが、空きがなくなって泣く泣く10曲。今日は1枚1000円で!!最初の曲はCDと同じくShining light(シャイニングライト)で始めました。次の曲は「あの頃」。誰にもいろんな思い出があるのですが楽しかったあの頃を思い出すようなイメージで作っています。
2. あの頃
ベースが綺麗!ジーンズで下町Streetwalkingという感じ。未来への不安を感じない頃の感覚だなぁ。
ホセ田村:メンバー紹介します。しもて側から。オルガン、プチ坂本!凄く季節感のある衣装で(全員笑)、故郷セブで蓄えてきたエネルギーをここで発散してもらいます。

ギター、ヒデ石川!最近また道具をあーだこーだ。


(坂本さん 大阪の営業マン!! 石川さん 新任PTA会長さん)
ヒデ石川:今はケーブルです。めっちゃ短いです。1.2m。ギターからの長さ測って決めたんですが、ギター降ろすときに引っかかっちゃうので、一旦こうやって。
ホセ田村:ケーブルに寄り添う感じで。
ヒデ石川:ケーブルに合わせる。ケーブル短いと音がだいぶ違いますよ。
ホセ田村:こだわりのヒデ石川!続きまして,onベース マイク浜!なにかありますか?新兵器関係。
浜ちゃん:いや ないす。

(浜ちゃんの顔がお祭り好きな下町の頑固職人に見えてきました)
ホセ田村:じゃあドラム。田中舘 祐介!着てるのが南米マチュピチュとか。
田中舘 :はじめてこれで演奏しましたが、めっちゃ叩きにくいです。(会場笑)

ホセ田村:でしょうね。
田中舘 :その内脱ぐと思います。
ホセ田村:脱ぐ瞬間観たいですねえ。 えー、田村です。次はSweet moment(スィートモーメント)です。甘い瞬間を音で表現してみました。冒頭の部分をセブ坂本とホセ田村で。
セブ坂本:ちなみにこのシャツいくらと思います?セブで値切って25ペソ。500円です(会場ええー)
ヒデ石川:スーパー玉出より安いね
ホセ田村:「しまむら」め。
3. Sweet moment
なんだろ、このゆったり感は。いい酒でちょっと酔って感じる穏やかな夜風かな?うん、これはチーク踊れるよ。オルガンのゆったりした音にかかったロータリースピーカーのトレモロが効いてます~
ホセ田村:Sweet momentでした。先ほど3rd.アルバムをリリースしたと申しましたが、サードがあるということは!その前の1st.と2nd.があるということで。1枚目の「1st.&Live」、2枚目の「Scond Decade」、3枚目の「Ⅲ」。3つコンプリートしていただいたお客様には!ステッカー1枚100円で販売のものをおまけで付けさせていただきます。今日3枚目の方も「今日3枚揃ったよ」と言っていただければ差し上げます。このステッカーのサイズは、私が会社で使っているMacbook12のトランクバックの左側にちょうど入って両側が4㎜くらい空くという・・・

浜ちゃん:誰もわからないよ
ホセ田村:じゃあ、そんなわけで次は、Melody(メロディ)という曲。歌詞がないのですが、どこからともなく綺麗なメロディが聴こえてきたよ、という心境を曲にしてみました。
4. Melody
元気だ!日差したっぷり。おろしたての白いスニーカーな曲。オルガンが凄いねー。音符こねる・こね回す!
ホセ田村:オルガンはセブ坂本!!


田中舘 :脱ぎます
ホセ田村:もっとさりげなく。次の曲で1部の最後です。 私は2002年1月に初めてのリハをして、7月に初めてライブしたのですが、そうすると17年ですね。早いですね。おなかにもいなかった子が高校受験ですか、ビックリです。そんな私たちが10年の節目に作った曲。Decade(ディケード)という曲。これで第1部を〆ます。
5. Decade
ダテッチの冒頭リズムは難しくて真似しようがない~ オルガンが沁みます!この曲って10年間を「しみじみ」振り返ってる?


休憩 まあ、50円コーヒーでも(撮影:JSB藤村さん)
豆はいつもの挽きたて 磐田のコーヒー豆やさん豆吉庵さんのご提供→https://www.mamekichi-an.com/

ホセ田村:業務連絡。メンバーは所定の位置についてください。
田中舘 :脱ぎます
2nd
1. ここから始めよう
前半ラストのDecadeの曲調とは一変し、後半の出だしは希望と明るさ一杯。かつての日本フォークロック!?この感じは、かなりの曲に共通している和風味か?アドリブソロになるといきなりジャンル変わって来て退屈しない。浜ちゃんのベースのツッコミが心地よい~
ホセ田村:ヒデ石川!いつもより長い感じで。セブ坂本!!いつもより長い!
セブ坂本:夏を感じていただけたら。
ホセ田村:「ここから始めよう」という曲でした。今日初めて私たちを聴いたという方は?意外と多いですね。
浜ちゃん:ウソついてる人がいます。
ホセ田村:やりたがる人。次はあまりやらない曲。Delightfull days(木)デライトフルデイズ)
浜ちゃん:過去を振り返る曲多いよね。
ホセ田村:そうだね。未来見てないね。普段は過去のことあまり気にしないんですが。とは言え次の曲は過去ばかりでなくこれからやって来る楽しい日々。
2. Delightfull days
歓びの日々という曲名通り。明るいし、ソロパートでのサックスは「行くぞーー」の咆哮!受けて立つギターの歪んだ音。ロックだぜ!
ホセ田村:私たちは自分で演奏するために作った曲をやってまして、今40曲くらいあるんです。するとどうしても似ちゃうんですよ。難しいですよね、全く違う曲にするの。
浜ちゃん:サザンオールスターズって区別つかないでしょ。ブルースとかも。
ホセ田村:あれに曲名ついてるのが不思議(会場笑)。あれで「作曲した」なんてったらモーツアルトに叱られる(会場大笑い)。1曲に対する仕事量が違いすぎ。
浜ちゃん:多分モーツアルトも今残ってる曲はバリエーションあるけど、そっくりな曲がそれぞれ10曲ずつくらいあるって。
ホセ田村:プリンスみたいにね、金庫に1000曲くらいあって毎年1枚CD出しても100年分あるって。
ヒデ石川:企業のPVつくってたことあるんですけど、2曲作ったらその2曲からもう1曲作る。だから2曲出来たら3つ目無料みたいな。
ホセ田村:増殖ね。
浜ちゃん:洋服の青山みたいだね。
ホセ田村:2着目無料。
ヒデ石川:でもそれでいいんだっていう自己肯定感大切ですよ。昨今の子供に必要なもの。
ホセ田村:PTAとしてね、その辺は。
ヒデ石川:僕ね、来年PTAの会長なんですよ。(会場拍手)入学式で話すこと考えなきゃならない。こういう、自己肯定感の塊のようなお手本が目の前にあるので。こういう大人に育つように話したいなと。
ホセ田村:でも、子供の時は悲観的な性格でも大人になるときに変化しますからね。僕は子供のときこんな人前で話せなかったけど、なんかのきっかけで突然大丈夫になったり。挨拶に織り込んで欲しいんだけど「今はダメでも、まだある」
浜ちゃん:今日は昔のこと知ってる人たち来てるんで、自分のこと話さない。
3. Quiet night
冒頭怪しげ― 静かな夜ってきっと夜中3時頃だね オルガンカッコよいーNY舞台のサスペンス映画みたい
ホセ田村:たのしい時間は過ぎるのが早いもので、私たちの演奏も残すところあと87曲になりました(会場笑)。が、いろいろ計算したらあと2曲しかない。厳選!研いで研いで米がなくなるくらい。
次はヒデ石川の曲から「やらかしてるぜ」。
4. やらかしてるぜ
細い黒のパンツと黒革ジャンでロックンロール踊って!ギターのソロフレーズはまさにそれドラムのフィルからのオルガンの揺れるロングトーン音!!
ホセ田村:ヒデ石川!セブ坂本!マイク浜!ダテッチ!!そして私がホセ・アルベルト・田村でお贈りしました。さて、いよいよ残り86曲。最後は「男の世界」。男と女は思考回路も好みも違って、到底理解できないものですが、例えば「タイヤは薄い方がいい」「ホイールのインチはデカい方がいい」「車高は低い方がいい」「シールドは短い方がいい」「ステッカーはピッタリサイズがいい」
浜ちゃん:マフラーは太い方がいい。CDは10曲入りがいい。

ホセ田村:殆ど効果は分からないけど、やったことに満足する、そんなつまらんことに真剣に取り組む男の世界を曲にしました。
5. 男の世界
中半物凄いオルガンの重低音が来る~ バシャバシャシンバルの連打がいい音!ダテッチのものすごいドラムソロ!リズムの形だけ変えて。



満場割れんばかりのアンコールリクエスト!!
一人だけ帰っちゃって呼び戻されるホセ


ホセ田村:ありがとうございます。終了5分前のサッカー選手のような腿の状態です。齢には勝てないですね。せっかくいただいた温かい拍手に応え、あと1曲だけやらせていただきます。今日やった曲の約半分はCD「Ⅲ」に入っています。よろしければ、聴くために1枚、飾るために1枚、付け届けに1枚、鍋敷きに1枚。
浜ちゃん:カラス除けに1枚
ホセ田村:際限なく夢が広がりますね。
浜ちゃん:ここで録った曲だよね。
ホセ田村:そこにいるPAの川田さんが録音してくれました。そのデータをいただいて切ったり貼ったり。
ヒデ石川:今回は追加の録音はやってません。
ホセ田村:したことあったっけ?
ヒデ石川:ギターは結構やってます(全員大笑い) あとは皆さんのフレーズのここをこっちに持ってくるとかそういうので新しいフレーズになったりとか。
ホセ田村:気付きませんでした。
ヒデ石川:気持のいいところを引き出すということで。もともとライブの曲って、いろんな音が一つにまとまって入ってるのでなかなかそういう切って貼ってってできないんです。でもそんな中で最大限技術を駆使して、「家で聴く」のに最高の状態にしてありますので是非聞いていただければと思います。よろしくお願いします!(会場拍手)
ホセ田村:ではそろそろ、我々のテーマ曲でもある「不機嫌な夜」でお別れしたいと思います。今日はどうもありがとうございました。
Enc. 不機嫌な夜
踊れる踊れるよー テレビのサスペンスもののテーマみたいなのも心地よい。なんか渡哲也、丹波哲郎、舘ひろしとかの顔が浮かぶなぁ。
エンディングはいつものうしろ3発連続蹴り!!(3枚目は撮影:JSB藤村さん)



踊れる踊れると書いてきましたが、管理人自身は全く踊れず興味もないのです。
面白半分踊りに誘わぬようにね。だいぶ弱ってもいるからさ。
記念撮影~


--------リハ・楽器情報など---------
真っ先にお出での坂本さん。




☟右の黒いケーブルが鍵盤からの入力。左の青いのは直接ミキサーに送られる低音。昨年録音して,PA川田が低音だけは直接入れたいと。

そして後ろ二本マイク SHURESM58で(川田によると「吹かれに強い定番」とのこと) 開口部から中で回ってるラッパ形状のスピーカーを狙ってます。


そのあと、バタバタと皆さん入られました。

浜ちゃんはいつもの。



いつも見てるはずなのに気が付かなかったDI

石河さんもいつものギターとアンプ


中低音上げてる~
そして今年も1年前とは違うエフェクターボード
これ今年

昨年

ギタリスト待望のエフェクターとエフェクトの情報!!
「少しずつですが、音痩せ対策を軸にアップデートしています。ギターから繋がるのは、RadialのDragster。パッシブのギターのインピーダンスを整えるやつで、アンプ直のサウンドに近づけてくれます。
http://www.radialeng.com/product/dragster
ここから長年愛用のHotone Soulpressワウ、ダンブル系オーバードライブDMBLと続き、小さい音量のオーバードライブをこれもダンブル系のOne Control のGolden Acorn Overdrive Special、クリーンのブースターの代わりにBlackberryJamのLemongrassと続きます。
Lemongrassはオンのときからさらに持ち上げるスイッチがあるので、すごく重宝してます。タッチの反応がとてもいいです。あと、Golden Acorn も汎用性が高くて、もしかしたら1番使ってるかもしれません。とはいえ、DMBLの圧倒的な説得力は替えが効かず、この3台で今後は落ち着くように思ってます。
この後はコーラスとしてOne Control Dimension Blue Monger、トレモロのDonner Golden Tremolo、最後にディレイのTECH21 Boost D.L.A.と並列になってます。パワーサプライはstrymonのOjaiを2台並列で贅沢な電源供給をしてます。
今回1番大きいのは実はアンプで、Fender Blues Junior IIIのパワー管を、JJ ElectronicのEL84に交換してます。プリ管の1段目はGEのビンテージ12AT7で、これによりクリーンのダイナミクスを広げています。
小さい工夫の積み重ねですが、ここにきてようやく思ったような音になってきたなあと思っています。反面、昔に比べてノイズは多くなっているので、次はノイズ対策が課題です。」

http://www.radialeng.com/product/dragster?fbclid=IwAR0HlO2HADOcb2TTrTyU0dR0bwxNhMtEpXxiqziBpZU8zokTbcgxcRrACYo
そしてドラムはビックリ!これ全部をダイハツ・ミラの後部座席に見事に納めてやってきた。
全景

昨年とどう違うかな?

ちなみにスネアに載せるエフェクト用シンバルは今年も健在


田中舘さん
「全体的に今のニューヨーク系のドラマーが好んで使用する様なダークでアーシーな響きのセットにしたいと思って構成をアレンジ。
下記、主に去年と違う点を解説させて頂きます!
奏者から見て左手のSTAGGのクラッシュ:
玉田さんにお借りした13”のボスフォラスのハイハットをスタック。
シュワーッとした成分が足されて馴染みが良くなりました。
リハで玉田さんにご提案頂き感謝ですm(__)m
その隣のボスフォラスのPang Thangにはバリ島で購入したアンクルベルを付けて、シズリーな成分を足してより雑味がある音に。
ライドは今回はDecadeの様なダーク目な音で刻みたい曲が多かったので、
イスタンブールで試奏しまくって入手したAgopのライド!
右ハシのスタックシンバルは、高校の時に父の友人に頂いたドラムセットに
付いていたハイハットに、最近購入したDaru JonesプロデュースのPaiste PST X DJs 45 Hatsの穴開き側をスタック。
程よい音量感と音の長さのスタックドサウンドが得られました^^」
この最後のやつの音がバシバシといい使われ方してました。古いハードロックしか聴かないようなドラマーはドッシャーーン的音が大好きであんまりこういう音使いませんね。田中舘さんは好む音のバリエーションが豊か!!曲を生かしてる。テクも凄いがセンスも素晴らしい。


マイクはこれ なかなかのお値段。

で、今年は新品マイクプリ付き

足下のモニターの手前に焼杉風自作ケースに入れて置いてあった。

ホセのコメント
「現在試用中のマイクDPA4099は凄く自然な音で良いのだけれど、広域でちょっとシャリシャリした感触がある。今までは安い真空管のプリアンプを使ってたんだけど、音の汚れ方があまり上品とは言えなかった。
で今回導入したGolden Age ProjectのNEVEレプリカ フルディスクリートマイクプリ(Golden Age Progect(GAP) PRE-73 Jr)は、トランスならではのちょっと鼻に詰まったような、でも派手すぎないサチり具合が心地良く。結果的にコンデンサマイクのハイ上がりな感じをちょっと鈍らせて、かなり生音の近い質感でアウトプットされるみたい。
本来宅録用的位置づけのプリアンプだけど、ライブで使えるようにヘビーデューティーなラックケースを浮造り焼き杉板材使用して自作。」
良い演奏をありがとう!!
そしてリハ後・開演前のカウンターで ちっちゃいおばちゃんと

きっとPTA会長になったら、という話だな。

旧満州国の政府要人がお忍びでやってきた風にも見えるJSB藤村さん。浜ちゃん何見てるの?

PA川田が石川さんになんか見せてもらってる。

浜ちゃん「なんだなんだ」

いやーーー 楽しい時間を作ってくれたムディナのメンバーさん。どうもありがとう!!
ちょっとおまけにムディナメンバーのサロコンご出演歴史を。
満席でした。人気バンドだからねえ。付き合いもまずまず古いです。それではメンバーさんたちのサロコン史から。出演時期の速い順に。
オルガンの坂本さんは'00年1月22日 鈴木誠Spセッションbandというバンドで出てます。→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/00122spband_1679.html

19年前だけに凄く若い!!

ピアニストとしてですが、なんと「青山Bigband」在籍!
ホセ田村は、その2か月後 No.16 '00年3月18日 田村晋也カルテット→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/00318_5399.html


若い頃はややポチャだったのか。確か当時ブルーノーツに在籍してたと思います。
続いてサロコンに出てくれたのはヒデ石川さん。ブラックバスというBand。確か、誰かが出られなくなってトラで出てくれた記憶が。→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_2249.html


石川さんは基本的に顔が同じ。モンチッチ顔。
マイク浜ちゃんは101 07年11月24日ムディナになってからのご出演。

で、今気が付いたけどこの時はKBがいないっ!
浜ちゃんはなんも変わらんですねぇ。見た目も雰囲気も。
田中舘さんはNo.204 2015.2.28から 衝撃的でしたわー 壺ハマりまくり。私の好みの壺だけじゃない。ムディナの曲の壺にドンピシャだったので。→https://salocontama.hamazo.tv/e5964839.html

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次回サロコンは2月9日→ https://salocontama.hamazo.tv/e8319922.html
初回サロコンからの記録は「サロコン歴史資料館」でどうぞ。→http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/archives.html
サロコンでおなじみの出演者さん達の10年前のお姿が見られます
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磐田「サロコン情報室」で前回までのサロコンの様子が見られます。