被災者のために私達が出来ることを続けましょう!
「被災地の人たちを忘れてはいけないよ」「節電しようね」と家族に言うのでもいいんです!
ブリティッシュ&アイリッシュ・トラッドを
おなか一杯、お聴きください!
出 演:Foggy Dew
今井聡:ブズーキ、ギター、オクターヴ・マンドリン、歌
今井邦子:マンドリン
ゲスト 松下孝二:フィドル 稲川友則:バンジョー
Foggy Dew からのお手紙
アイリッシュバンドのブズーキ奏者とマンドリン奏者のユニットです。
アイルランド、英国のトラッド&フォークの曲を演奏します。
今年は残暑が厳しいです。猛暑です。
この日も日中暑かった~。
ヤマ発コミュニケーションプラザの前庭ではツクツクボーシが吼えておりました。
出演者の今井さん いつも大体、サイモンとガーファンクルをお願いしているんですが
この方のアイリッシュはなかなかのモノなんで
(このときです⇒
http://salocontama.hamazo.tv/e1216860.html 4年前ですね)
今回は、アイリッシュの方をリクエストしました。
うん、さわやかな音!
今井さんご夫婦 マンドリンとオクターブマンドリンの合奏 たいしたものでした!
稲川さん サロコンお初 何気に高価そうなバンジョウ
フィドルの松下さんは4年前にも出てくださってました。
考えてみると、4年間でサロコン出演ヴァイオリニストは3人になりました。
きりっと美人の小澤諒子さん、エレキばりばりの永井さん。
松下さんのフィドルはちょっと切なくて「嫋々」という表現がよさそうな音です。
今回のセットリストですが、本当におなか一杯ですよ!
01. Danny Boy (Trad)
02. Siuil A Ruin (Trad)
03. Ye Jacobite Trad)
04. Diming Of The Day (Richard Thompson)
05. O’Neil's March (Trad)
06. Foggy Dew (Trad)
07. Rights Of Man (Trad)
08. City Of Chicago (Barry Moore)
09. Willy O’Windsbery (Trad)
10. Far Away In Australia (Warfield / Byrne)
お客さん多かったなー
観客動員したのかしら?
聴きに来てくださった方にもサロコン出演者多し!
ミラバルケッタ ムジカ・チェレステ kierosさん M瀬隊長。
耳のしっかりした方々が最後まで聴いておられましたぞ!
11. Jigs:Paddy Clancey's /Willy Clancey Fancy (Trad)
12. Reels:Lord Mayo/Salamanca/Sean Reid's (Trad)
13. When I Was On Horseback (Trad)
14. Fisherman's Blues (Mike Scott)
15. Jigs: Irish Washer Woman / Blarney Pilgrim / Kesh (Trad)
16. Thousands Are Sailing (Philip Chevron)
17. Polkas: Dennis Murphy's / The£42Cheque / John Ryan's (Trad)
18. Back Home In Derry (Bobby Sands)
One More
19. Down By The Sally Garden (Trad)
いやー 物凄い曲数 トラッドが多い!
曲数的には歴代1位かな、ひょっとして。
だってメドレーでまとめて1曲にしてるのが実は中身は3曲とかずいぶん入ってるもんね。
「これだけアイリッシュをしっかり聞いたのは初めてかも。アイリッシュなかなかいいわね」
とおっしゃる方も。
そしてリハのとき、アイリッシュのダンスナンバーをやったら
たまたまそこに来た3歳くらいの男の子が、見事な裏拍(ウンチャッ・ウンチャッ)で
拍子とって踊りだしたんですよ!!超楽しそうに!
いやー びっくらこきました。
音楽の神様があのホールにいたのかもね!
是非またのご出演を!!
・・・・・・・・・・・・・リハコーナー・・・・・・・・・・・・・・・
ひさびさの昼間のサロコンで、体がなかなか段取りを思い出してくれません。
で、会場には私らは、9時入り。一般開館時間は本当は10時。
にもかかわらず、
開館時間を調べずに来たか、特別扱いを期待してきたかは存じませぬが
私らよりも前からゲート前にたむろしていた中高年ライダーが次々と入ってきました。
関西関東、いろんなナンバープレートでして、
共通してるのは「金ありそう!」「ちょっと怖そう」という点。
ナンバープレート 愛知岐阜は当然 神戸があったし 茨城 足立区まで。
この日は、サロコン以外もいろいろイベントがあったようです。
12時半に出演者さんがお見えになり、リハ開始。
このステージに4人並んだのは初めて。
照明の当て具合に苦労しました。たいした照明じゃないもんで。
これが、アイリッシュブズーキとオクターブマンドリン。
先に載せた方が
ブズーキオクターブマンドリンでして、同じ太さの弦が同じ強さで張ってある。
後の方が
オクターブマンドリンブズーキ。これはオクターブ高い弦が張ってあるのですが
よく見ると、12弦ギターとは異なり、細い弦の方が上になってる。
そのせいか、音がすごくヒャンヒャンいいます。
面白い音です。
演奏後、現在Aクト館長のM瀬隊長と今井さんが話しをしていて、あとで聴いたところでは
M瀬隊長がティンホイッスルでアイリッシュに参加を希望したとか!
こりゃあ、楽しみな情報です!
今井さんとkierosさんの会話もチラッと耳に入りましたが
「人間には、好きになった音楽が生まれた土地の何かが遺伝子のように体に備わっている」とか
「私の音楽の嗜好はアルプスを越えられない」とか
あれ聴いてるだけで酒が飲めそうな面白いものでした。
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ミニ予告
9月22日は夜サロコン@オフィスサロコン 19時30分~
最高のJazzをどうぞ
出演:DIAL417
Vo. 鈴木麻美 Pf. 藤森潤一 Bs. 鈴木辰美 Ds. 日内地貴則
ゲスト fl. 阿部 純子 Sax. 阿部裕康
入場無料
10月27日は夜サロコン@オフィスサロコン 19時30分~
秋の夜長 ゆったり まったり ミラバルが美味しい音楽を作ります
出 演: ミラバルケッタ・デミオス
串田 享/ギター 武田明実/ヴォーカル
コーヒーは
磐田のコーヒー豆専門店豆吉庵さんご提供の「サロコンスペシャルブレンド」。
これはオフィスサロコン開催時にしか姿を見せない謎にして美味絶佳なコーヒー!
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