サロコン選 2001.5.26 No.29 塚本先生のレクチャーコンサート in磐田市勤労青少年ホーム 全曲聴けます
「ピアノで語る演歌・・・とは? これが僕らのジャポネスク」
講師:塚本伸一
(ピアノ 前静岡産業大学講師、現東海大学付属翔洋高校教諭
演奏サポート:有谷仁志(bass from "Timeless")
玉田真幸(drum from "VSOP")
1部:昭和の演歌史
昭和初期から演歌全盛時代の昭和50年代までの演奏を通して、社会の動きや当時の人生観などをお話ししていく予定です。
懐かしさ一杯のサロンレクチャーコンサートにしたいと思います。(塚本先生 記)
取り上げた曲:
丘を越えて(作曲古賀政男) 東京ラプソディ(同左) 湖畔の宿 リンゴの歌 憧れのハワイ航路
お富さん 港町13番地 有楽町で逢いましょう 銀座の恋の物語
王将 アンコ椿は恋の花 柔 赤いグラス 伊勢佐木町ブルース
川の流れのように いい日旅立ち 神田川 高校三年生 いとしのエリー
荒城の月 上を向いて歩こう
曲ごとの動画に出来なかったので少し長いですが1部と2部という大きな分け方にしました。
歌っているのは会場のお客様たち。だんだん慣れて声が大きくなってます。
もし、見ることができないようなら、ここをクリックしてみてください。⇒
https://www.youtube.com/watch?v=FsNIbTNORAc
2部:演歌を即興で作りませんか?
第1部で使用した楽曲から、音楽的特徴・歌詞内容の特徴などを分析した結果をもとに、即興で演歌を作る作業を楽しんでいただきます。
演歌特有のリズム・コード進行などの解説を挟みながら、公募予定の歌詞に曲を付けていきます。
歌詞を公募します。是非皆さん考えてきて下さい。
(採用になっても商品・賞金はでませんけど)
・完成披露会
出来上がったばかりの演歌を「歌付き」で披露します。歌手はいませんか???
見られなければこちらをクリック⇒
https://www.youtube.com/watch?v=SEaHKl0kXgs
塚本先生は、かつて静岡産業大学講師で、大学の吹奏楽団顧問として活躍され、市民講座などで先生のお人柄に接したことのある磐田市民も沢山います。
現在はお勤め先が変わられたにも関わらず、「ボランティア」で産業大吹奏楽の指導を続けておられます。
先生からのメッセージ
・・・「高校教師なんて、柄にもないことを始めちゃいました。大学で楽しみたかったな。」(塚本先生 記)
************************
これも私がやりたかったサロコンの内容の一つです。
音楽の「楽しみ方を増やしたい」と言うのが目的ですね。
ちなみに即興で作詞、と言うのはきっと無理だろうと考えまして、私が超いい加減な歌詞を作ってきました。
曲をつけるのは本当に即興で、歌ってくれたのは「本当にたまたま会場に来ていた」MIYABIのメンバーの竹内さん・古橋さんのお二人でした。
なぜか、楽器博でも「演歌」を採り上げてないですね。塚本先生に頼めばいいのに。
ちなみに現在のお姿
次は2週間後くらいで出せるものと思います。ご期待ください。
サロコン情報室目次はこちらから⇒https://salocontama.hamazo.tv/
2006年以前のサロコン画像などアーカイブはこちら⇒http://solocon.cocolog-nifty.com/blog/archives.html